久々にルパコナネタです。
哀ちゃんが不二子ちゃんに連れて行かれた後のコナンサイドで、慌ててルパンのアジトに駆けつけたコナンとルパンの会話という設定です。
「おやーどしたの?探偵君?」
「はあ、はあ…。灰原は、どこに、やった?」
「はあ?灰原……ってお前と一緒に薬で小さくなったあの女の子か?なんだ?家出か?」
「ふざけんな。このアジトに来てたはずの歩美たちが帰ってきてて、代わりに灰原がいないんだ。しかもご丁寧に発信器付きの探偵バッチは置いたままで。そんなマネができるのは、あんた達しかいないはずだぜ。ルパン3世!!」
「おいおい落ち着けよ。江戸川コナン君。そいつは俺たちの仕業じゃねー。……と、ちょうど電話だ」
「もしもし、ルパーン。私よ」
「不二子ちゃん。そっちが可愛い女の子を誘拐したせいでこっちは怖い探偵さんが押しかけてきて大変なんだぜ」
「あら、早速ナイトが迎えに来るなんてシェリーちゃんやるじゃない。え?……もしもし、ルパン。そこの僕にお姫様からの伝言を伝えてもらえる?」
「『心配しないで。こちらから連絡するから、それまで博士たちをお願い』ガチャ!だってよ」
「……バーロー、心配するに決まってるじゃねーか」
「なあ、一つだけ忠告してやっけどよ、守るのが探偵の性分だろうが、優先順位は間違えるんじゃねーぞ。でなきゃいつか大事なものが両手から零れ落ちても知らねーぞ」
「……アイツは大人しく守られてくれる奴じゃねーんだよ。けどアドバイスは覚えとくよ。じゃあな」
「ふ~ん、あんな余裕の無い顔してりゃ可愛げもあるのにな。……にしてもあんなおっかない女攫って不二子ちゃんも何を企んでるんだか」
手を引けという次元パパに「守るって約束した!」といいきるのはそれはそれでカッコイイんですが、そこから派生してこんなお話が出来ました。今回は哀ちゃんの方がコナンを守ってましたけどね。
哀ちゃんが不二子ちゃんに連れて行かれた後のコナンサイドで、慌ててルパンのアジトに駆けつけたコナンとルパンの会話という設定です。
「おやーどしたの?探偵君?」
「はあ、はあ…。灰原は、どこに、やった?」
「はあ?灰原……ってお前と一緒に薬で小さくなったあの女の子か?なんだ?家出か?」
「ふざけんな。このアジトに来てたはずの歩美たちが帰ってきてて、代わりに灰原がいないんだ。しかもご丁寧に発信器付きの探偵バッチは置いたままで。そんなマネができるのは、あんた達しかいないはずだぜ。ルパン3世!!」
「おいおい落ち着けよ。江戸川コナン君。そいつは俺たちの仕業じゃねー。……と、ちょうど電話だ」
「もしもし、ルパーン。私よ」
「不二子ちゃん。そっちが可愛い女の子を誘拐したせいでこっちは怖い探偵さんが押しかけてきて大変なんだぜ」
「あら、早速ナイトが迎えに来るなんてシェリーちゃんやるじゃない。え?……もしもし、ルパン。そこの僕にお姫様からの伝言を伝えてもらえる?」
「『心配しないで。こちらから連絡するから、それまで博士たちをお願い』ガチャ!だってよ」
「……バーロー、心配するに決まってるじゃねーか」
「なあ、一つだけ忠告してやっけどよ、守るのが探偵の性分だろうが、優先順位は間違えるんじゃねーぞ。でなきゃいつか大事なものが両手から零れ落ちても知らねーぞ」
「……アイツは大人しく守られてくれる奴じゃねーんだよ。けどアドバイスは覚えとくよ。じゃあな」
「ふ~ん、あんな余裕の無い顔してりゃ可愛げもあるのにな。……にしてもあんなおっかない女攫って不二子ちゃんも何を企んでるんだか」
手を引けという次元パパに「守るって約束した!」といいきるのはそれはそれでカッコイイんですが、そこから派生してこんなお話が出来ました。今回は哀ちゃんの方がコナンを守ってましたけどね。
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