できればクリスマスまでにできればと思いつつ、ポチポチと拍手小話を書き始めています。イベント好きなので、やはり可能な限り乗っかっていきたい性分なのでイルミネーションとか見るとやはりウキウキします。
といいながら一見、矛盾する話かもしれませんが、今日はやたらと「サンタクロースとクリスマスが子供の夢」だと強調する人の話を聞いてちょっとゲンナリしました。
というわけで以下は楽しい話ではないのと思うので、サンタクロースとクリスマスをこよなく愛する人および毒舌が苦手な人はご注意を。
以前からクリスマスが好きだということはここで何度も書いてます。しかし考えてみればクリスマスの雰囲気は好きですが、それはこの機会を逃さずに楽しむ空気をつくって儲けようというビジネス感覚やそれを口実に楽しもうというエネルギーが好きなわけで、お正月やバレンタインというような行事ものが好きというのと同じなんです。
なのでそんな私の認識としては基本的にサンタクロースとクリスマスというのはそれほどストレートに結びついてないこともあり、正直なところ「サンタクロースは子供の夢」という風潮にはついていけないところがあります。
もちろん本来の意味でのクリスマスを大切に過ごされるのを否定しているわけでは絶対にありません。でも映画や小説でしか知りませんが、本当のクリスマスはきっと「子供の夢」とかとは別なものに見えるんで。
とにかく、ありていに言うならサンタクロースという通りすがりの爺さんから理由もなくプレゼントをもらえるというおとぎ話を信じさせることが、子供に夢を与えることに繋がる理屈がいまいちわかりません。妖精や妖怪、ファンタジーを信じてるのと同じ気持ちというのであれば理解できますが、それもわざわざ演出して大人が夢を与えなくても子供は子供で勝手に想像して楽しめばいいと思います。それこそ初登場の光彦みたいに「非科学的だ」とかいうかわいくない子供がいてもそれはそれで楽しいと思いますよ。だって逆に言えば彼は「科学という魔法」を信じているわけですからね。
偽物だってわかってる夢だから楽しいっていうのことも確かにあるし、そういう楽しさを教えることもあっていいと思います。だって埼玉にあるネズミの王国は完全に作られた夢にお金を払うから楽しいんですよ。元来ネズミは害獣ですし、あの大きさのネズミが実在していると思うと悲劇です。
うちは親の仕事の関係で年末一週間を切ったこの時期はそれどころじゃなかったし、昔からクリスマス的なことは全くなかった家でした(誕生日が一月なので、親もお年玉、誕生日、クリスマスと三つもプレゼントを用意するのが大変だっったのかもしれませんが、でもお年玉と誕生日をきちんと分けてくれていたことは今でもありがたいと思っています。)。それでも二次創作するほど人一倍夢と妄想のたくましい大人になってるので、クリスマスとサンタクロースは成長にはそれほど関係ないということです。
まあ偉そうなことを書いてますが、結局は「クリスマスを演出してあげてるんだから楽しみなさい」というような大人のエゴが気に入らなかったというだけの話です(子供の時から教育関係の自分に酔ってるだけの「善意」は苦手です)。別にクリスマスが嫌いな子供がいたっていいじゃないですか。あと親がクリスマスを楽しみたいなら子供に託けたりしないで、好きに楽しんだ方が良いと思います。その方が上手な遊び方を覚える大人になれるんじゃないかなあ。
というようなことを反論したかったのですが、「クリスマス興味ないんで」の一言で会話を打ち切ってしまった自分の投げやりさには後から少々反省です。ダメな大人だなー。
あともちろん私は躍らせれているのは自覚しつつ、浮かれた雰囲気に便乗してクリスマスは楽しみますよ!だってケーキもイルミネーションも好きだから。
といいながら一見、矛盾する話かもしれませんが、今日はやたらと「サンタクロースとクリスマスが子供の夢」だと強調する人の話を聞いてちょっとゲンナリしました。
というわけで以下は楽しい話ではないのと思うので、サンタクロースとクリスマスをこよなく愛する人および毒舌が苦手な人はご注意を。
以前からクリスマスが好きだということはここで何度も書いてます。しかし考えてみればクリスマスの雰囲気は好きですが、それはこの機会を逃さずに楽しむ空気をつくって儲けようというビジネス感覚やそれを口実に楽しもうというエネルギーが好きなわけで、お正月やバレンタインというような行事ものが好きというのと同じなんです。
なのでそんな私の認識としては基本的にサンタクロースとクリスマスというのはそれほどストレートに結びついてないこともあり、正直なところ「サンタクロースは子供の夢」という風潮にはついていけないところがあります。
もちろん本来の意味でのクリスマスを大切に過ごされるのを否定しているわけでは絶対にありません。でも映画や小説でしか知りませんが、本当のクリスマスはきっと「子供の夢」とかとは別なものに見えるんで。
とにかく、ありていに言うならサンタクロースという通りすがりの爺さんから理由もなくプレゼントをもらえるというおとぎ話を信じさせることが、子供に夢を与えることに繋がる理屈がいまいちわかりません。妖精や妖怪、ファンタジーを信じてるのと同じ気持ちというのであれば理解できますが、それもわざわざ演出して大人が夢を与えなくても子供は子供で勝手に想像して楽しめばいいと思います。それこそ初登場の光彦みたいに「非科学的だ」とかいうかわいくない子供がいてもそれはそれで楽しいと思いますよ。だって逆に言えば彼は「科学という魔法」を信じているわけですからね。
偽物だってわかってる夢だから楽しいっていうのことも確かにあるし、そういう楽しさを教えることもあっていいと思います。だって埼玉にあるネズミの王国は完全に作られた夢にお金を払うから楽しいんですよ。元来ネズミは害獣ですし、あの大きさのネズミが実在していると思うと悲劇です。
うちは親の仕事の関係で年末一週間を切ったこの時期はそれどころじゃなかったし、昔からクリスマス的なことは全くなかった家でした(誕生日が一月なので、親もお年玉、誕生日、クリスマスと三つもプレゼントを用意するのが大変だっったのかもしれませんが、でもお年玉と誕生日をきちんと分けてくれていたことは今でもありがたいと思っています。)。それでも二次創作するほど人一倍夢と妄想のたくましい大人になってるので、クリスマスとサンタクロースは成長にはそれほど関係ないということです。
まあ偉そうなことを書いてますが、結局は「クリスマスを演出してあげてるんだから楽しみなさい」というような大人のエゴが気に入らなかったというだけの話です(子供の時から教育関係の自分に酔ってるだけの「善意」は苦手です)。別にクリスマスが嫌いな子供がいたっていいじゃないですか。あと親がクリスマスを楽しみたいなら子供に託けたりしないで、好きに楽しんだ方が良いと思います。その方が上手な遊び方を覚える大人になれるんじゃないかなあ。
というようなことを反論したかったのですが、「クリスマス興味ないんで」の一言で会話を打ち切ってしまった自分の投げやりさには後から少々反省です。ダメな大人だなー。
あともちろん私は躍らせれているのは自覚しつつ、浮かれた雰囲気に便乗してクリスマスは楽しみますよ!だってケーキもイルミネーションも好きだから。
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