あれもこれも

灰原中心二次創作サイトの創作人によるあれこれ日記。何かありましたら「拍手」からどうぞ。お礼は名探偵コナンの小ネタ三種類。

コードネーム

2009-05-10 01:32:03 | コナン(考察系)
 今回のコナン映画のゲストキャラはアイリッシュだったわけですが、これはアイリッシュ・ウイスキーというアイルランドで主に生産されるウイスキーです。
 他にもシャア赤井のコードネームだったライはライ・ウイスキーのことですし、バーボンもトウモロコシを原料にしたウイスキーの一種というように組織のコードネームでもウイスキーはよく使われています。
 そもそもウイスキーは世界中で生産されとても多様な発達をしておかげで、産地や原料によってとても個性があるお酒なのですが、そのために様々な呼び名があります。分類方を大きく分けると産地による分類と原料による分類なのですが、産地に寄る分類はアイリッシュをふくむ五大ウイスキーが有名ですし、原料で分けるならライ・ウイスキーやモルト・ウイスキー、それからコーン・ウイスキーなんかもあります。
 というわけで今後出てくるコードネームを大胆予想して見たいと思います。
 まずは原料から
 ・グレーン
 ・ブレンデット
 あたりはありですね。ただブレンデットは安いブレンドウイスキーなのでチューハイ(仮)くらい下っ端の予感です(笑)
 次に産地で考えるとアイリッシュも入っている五大ウイスキーから
 ・スコッチ
 はありかと思いますが、あとのカナディアン、アメリカン、ジャパニーズはなさそうです。
 となるともう少し細分化して
 ・ウェルシュ
 ・テネシー
 うーん、どっちもクセの強いキャラな気がします。

 ちなみにあまりお酒に興味の無い人にはウイスキーとブランデーの違いがわからないという人もいますが、ウイスキーは穀物の蒸留酒、ブランデーは果物の蒸留酒という違いがあり、味もカロリーも値段もだいぶ異なります。
 組織においてもブランデー由来のコードネームというのはピスコやカルヴァドスといくつかありますが、とても縁起が悪く殺されるパターンが多いんです。さて、ここで気になるのはコルンです。正式にはブランデーとは言えませんけど、コルンはドイツ語で「穀物ブランデー」というコルンブラントヴァインが語源です。果たして彼は生き延びることが出来るんでしょうか?
 このようにコードネームを酒の酒類ごとに分類すると結構面白いですし、他にもコナンって酒関係の小ネタが多いんですよね。と久々に解禁になったアルコールを楽しみつつ、そんな事をつらつらと思い出してみたました(こんなことを書く暇があれば幼馴染考察を完成されろって言う話ですけどね)
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