行ったことを残しておくとしばらく経ってから楽しいということを思い出したので、書き残しておきたいと思います。
というわけで2023.8.19・20の二日間で30th Anniversary Yuki Kajiura LIVE vol.#18 〜The PARADE goes on〜 大阪公演に行ってきました。
まとめての感想ですし、セットリスト通りでもない雑感ですので読まれる方はご注意を。
一日目はその前に梅田でやっていたマクフェスに行って、私の大好きなカナメ・バッカニアさんのアクスタ等を購入してウキウキでNHK大阪ホールへ。
二日目は家から直行でNHK大阪ホール。
どちらに共通して言えることはとにかく暑かった!!!ええ、もう灼熱です。
で、そんな汗をかきかきたどり着いた会場は当然に冷房が効いていてたいへん快適でございました。
一日目は一階席後ろの方の左側の端っこ席。二日目はなんと左側最前。いや、まじで一番前です。私の前がステージ。すごいね!まあでも、一日目の席ものんびりしててそれはそれで楽しく見せていただきました。
というか、同じライブでも見る位置で結構感じ方が違うんだな、というところにしみじみ驚きました。
で、ライブの感想としては大変良かったです。面白く、楽しく、心が穏やかに清らかになりました。
私は梶浦さんのライブって純粋に音楽を楽しむというのもありますが、なんとなく頭の中をリセットして整理に行ってるところがあるんです。いつも途中ですごく没入する時間があって、その時に仕事で煮詰まってたりしてるのがフッと解けたり、やるべきことの順位づけが自然に浮かんだりするんですよ。
ところが今回はそこまで没入する時間ってあまりなくて、一日目なんて遠くから俯瞰で見てるのに「なんでかな?」と思ってたら途中で疑問が解けました。歌詞が日本語だからですよ!いつもは謎言語が多いから、歌詞とか考えないしその分とても音楽が頭に響くから没入感があるんですが、今回は日本語ばっかりだからいつもと聞こえ方が違うんだな、と納得しながら聞いてました(帰り一緒になった方も同じこと言っておられて同士!って思いましたw)。
しかし日本語だとそれはそれで私のような音楽素人にはその分、曲がストレートに聞こえて良いですね。
そんな今回のライブで歌詞がわかって楽しみにしていたのが「もう君のことを見たくない」っていう曲でして、歌詞だけ見てると本当にどうしようもないDV屑男との心情という身もふたもないもので、初めて聞いたときは思わず我が耳を疑ったものでした。
それが豪華なバンド、豪華な歌姫で生で歌ったらどうなるのか、めちゃくちゃ興味があったんです。で、実際聞いてみたらそりゃもうゴージャスで良い感じで美しく奏でられる音と声なんですけど、歌詞はやっぱりどうしようもないくらい屑の歌でして、それがまた大変良かったです。オペラの名曲とか実際に歌詞聞いてみたら「はあ?」みたいなのがあるじゃないですか。それの現代版だなっていう感じで私はめちゃくちゃ好きでした。
あと今回特に思ったのがフルートの赤木さん、衣装が真っ赤で三角帽被ってて、どう見ても魔法使いですよ。なんか杖っぽいもの持ってるし(フルートです)。
でもこの魔法使いは絶対昔は勇者と一緒に魔王倒してとかそういうすごい大魔法使いなんですよ。っていう感じで縦横無尽にそれはそれは終始楽しそうに演奏していて、二日目はちょうど目の前だったこともあって、本当に良いなあとこちらもニコニコと見せていただきました。
それからこちらも真正面っていうのもあったんでしょうが織田かおりさん、良いですねえ。彼女は相方の推しでもあるので、ちょこちょこ聞かせていただいてたんですが、コーラスの安定感と頭にすっと入ってきて耳を虜にする存在感。最高じゃないです。めちゃくちゃ好きなタイプじゃないですか。なぜ今まで気が付かなかったのか!私の耳はちくわか!!
あと去年くらいから新しい歌姫がいたりして、なんとなく名前が似てるからなかなか覚えられないですが、やっとわかってきたので、今後はもうちょっと注目できるようになりたいです。
というわけで2023.8.19・20の二日間で30th Anniversary Yuki Kajiura LIVE vol.#18 〜The PARADE goes on〜 大阪公演に行ってきました。
まとめての感想ですし、セットリスト通りでもない雑感ですので読まれる方はご注意を。
一日目はその前に梅田でやっていたマクフェスに行って、私の大好きなカナメ・バッカニアさんのアクスタ等を購入してウキウキでNHK大阪ホールへ。
二日目は家から直行でNHK大阪ホール。
どちらに共通して言えることはとにかく暑かった!!!ええ、もう灼熱です。
で、そんな汗をかきかきたどり着いた会場は当然に冷房が効いていてたいへん快適でございました。
一日目は一階席後ろの方の左側の端っこ席。二日目はなんと左側最前。いや、まじで一番前です。私の前がステージ。すごいね!まあでも、一日目の席ものんびりしててそれはそれで楽しく見せていただきました。
というか、同じライブでも見る位置で結構感じ方が違うんだな、というところにしみじみ驚きました。
で、ライブの感想としては大変良かったです。面白く、楽しく、心が穏やかに清らかになりました。
私は梶浦さんのライブって純粋に音楽を楽しむというのもありますが、なんとなく頭の中をリセットして整理に行ってるところがあるんです。いつも途中ですごく没入する時間があって、その時に仕事で煮詰まってたりしてるのがフッと解けたり、やるべきことの順位づけが自然に浮かんだりするんですよ。
ところが今回はそこまで没入する時間ってあまりなくて、一日目なんて遠くから俯瞰で見てるのに「なんでかな?」と思ってたら途中で疑問が解けました。歌詞が日本語だからですよ!いつもは謎言語が多いから、歌詞とか考えないしその分とても音楽が頭に響くから没入感があるんですが、今回は日本語ばっかりだからいつもと聞こえ方が違うんだな、と納得しながら聞いてました(帰り一緒になった方も同じこと言っておられて同士!って思いましたw)。
しかし日本語だとそれはそれで私のような音楽素人にはその分、曲がストレートに聞こえて良いですね。
そんな今回のライブで歌詞がわかって楽しみにしていたのが「もう君のことを見たくない」っていう曲でして、歌詞だけ見てると本当にどうしようもないDV屑男との心情という身もふたもないもので、初めて聞いたときは思わず我が耳を疑ったものでした。
それが豪華なバンド、豪華な歌姫で生で歌ったらどうなるのか、めちゃくちゃ興味があったんです。で、実際聞いてみたらそりゃもうゴージャスで良い感じで美しく奏でられる音と声なんですけど、歌詞はやっぱりどうしようもないくらい屑の歌でして、それがまた大変良かったです。オペラの名曲とか実際に歌詞聞いてみたら「はあ?」みたいなのがあるじゃないですか。それの現代版だなっていう感じで私はめちゃくちゃ好きでした。
あと今回特に思ったのがフルートの赤木さん、衣装が真っ赤で三角帽被ってて、どう見ても魔法使いですよ。なんか杖っぽいもの持ってるし(フルートです)。
でもこの魔法使いは絶対昔は勇者と一緒に魔王倒してとかそういうすごい大魔法使いなんですよ。っていう感じで縦横無尽にそれはそれは終始楽しそうに演奏していて、二日目はちょうど目の前だったこともあって、本当に良いなあとこちらもニコニコと見せていただきました。
それからこちらも真正面っていうのもあったんでしょうが織田かおりさん、良いですねえ。彼女は相方の推しでもあるので、ちょこちょこ聞かせていただいてたんですが、コーラスの安定感と頭にすっと入ってきて耳を虜にする存在感。最高じゃないです。めちゃくちゃ好きなタイプじゃないですか。なぜ今まで気が付かなかったのか!私の耳はちくわか!!
あと去年くらいから新しい歌姫がいたりして、なんとなく名前が似てるからなかなか覚えられないですが、やっとわかってきたので、今後はもうちょっと注目できるようになりたいです。
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