あれもこれも

灰原中心二次創作サイトの創作人によるあれこれ日記。何かありましたら「拍手」からどうぞ。お礼は名探偵コナンの小ネタ三種類。

実写ドラマの感想 その一雑感編

2007-12-20 01:00:06 | 日常
 あちこちのコ哀・新志サイト様でドラマ効果によるカウンターの回りがすごいらしいです。もちろん私が参加しているROOM238でも多くの訪問&拍手、ありがとうございます。読んでいただいた皆さんの灰原萌えのガソリンの一つになれば嬉しいです。 
 それでは以下かなり遅れましたがドラマの感想です。思いのほかノベライズとの相違点が多かったので明日にでもノベライズの感想を改めて書きたいと思います。思いっきりネタバレしていますので未見の方はご注意を。 

 上にも書いていますが、思ったいたよりノベライズと違っていたので、ノベライズを読んでいても別モノとして楽しめました。
 総評から言うと、2時間サスペンスとしては面白かったです。今年の映画をこの脚本でやった方が面白かったんじゃないかと思うくらいに。原作で、となると設定に無理があるけど映画なら作画も良いし、是非映画でリメイクをお願いします。
 コナンと哀ちゃんの声を吹き替えで当てるというのはいいアイデアでしたね。確かに子役にあの台詞はキツイでしょうし、違和感もかなり抑えられます。ということは洋画みたいに全員吹き替えというのもありではないかと思ったり(それじゃアニメとかわらない)。
 配役は哀ちゃんと志保さんについては心配していたよりずっと良くて、ほっとしたのが本音です。
 ただ蘭はちょっと違うというのが正直な印象で、蘭が好きな人には不満が残るんじゃないでしょうか。というか今回のドラマは全般的に蘭の扱いが悪かったと思います。私は原作の新蘭は好きではないのですが、それでも蘭の短所ばかりが強調されていたような気がします。あの蘭に哀ちゃんが明美さんを重ねるなんてありえないですもん(結局そこ?)。
 それからジンの兄貴についてはコメントを控えさせていただきたいと思います。ジンも声優さんが吹き替えていたらもうちょっと・・・ねえ。
 逆にハマり役だったのは目暮警部と毛利小五郎。この二人は文句なし。あとウォッカも。
 ストーリーについてはノベライズの時に詳しく触れたいと思いますが、事件についてはちょっとツッコミどころが多すぎるんじゃないかと思います。ノベライズではその点について改善してあるのでずっとマシですが。
 それにしても工藤君、志保さんはいつから「相棒」じゃなくて「助手みたいなもの」になったんだ、あと帰ろうとしない志保さんに対する「オレはここにいるのは良いけど、お前は帰れ」的な理屈はどうなのよ、と問い詰めたいことはいっぱいありますが、まあ新志的な場面がいっぱいあったんでその辺は広い心で許してあげます(何様?)
「新志に嫉妬心を抱く蘭」という二次創作の王道シーンを実写とはいえオフィシャルで拝める日が来るとは思いませんでした。そりゃ新志熱も燃え上がるというものです。はっきり入って私も新志が書きたくなりましたもの!(あんたはその前に書くものがいっぱいあるでしょう)

 というわけで以上がドラマの雑感です。ストーリーの感想は改めてノベライズの感想で触れたいと思います。

 ところで、志保さんが「ハイリ」とかいう偽名で蘭に会っちゃったという事は「宮野志保」に戻って、博士と一緒に暮らすというラストはありえないってことじゃないですよね?
 

 
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