あれもこれも

灰原中心二次創作サイトの創作人によるあれこれ日記。何かありましたら「拍手」からどうぞ。お礼は名探偵コナンの小ネタ三種類。

ちょっと真面目に

2009-08-31 21:42:08 | 日常
 今日は個人的に考える話がありました。読んで面白みがある話でもないし、長くなるのでたたんでおきます。

 
 私は高校時代に部活の関係で生徒会役員などというものになっていたのですが、自分で言うのもなんですが実に非積極的な生徒でした。逆に生徒会長は意欲に溢れるタイプだったんですが、どうやらその彼が未だに私に遺恨を持っているということなんです。
 そういえば同窓会的な集まりをしているらしいのに声がかからない理由がわかってスッキリしたし、別にその人と私が接触することも無いので、それは今さら全くどうでも良いことなんですが(こういうことを思っているから嫌われるのかw)、問題はその原因なんです。
 どうやら「私たちが引退して一学年下の代に代わった時に『先輩として後輩の代と交流しよう』という企画を生徒会長が立案したのに反対して参加しなかった」ということを彼は引きずっているそうなのです。
 私も言われて思い出したくらいなんですが、でもどう考えてもこの企画って後輩たちにとっては迷惑ですよね。引退したものがいつまでも先輩風を吹かすって想像するだけで最悪だと思います。
 社会人になってさんざん風速100mの先輩風と上司風を吹かされるようになって余計そう思うので、反対して参加しなかったという判断が間違っていたとは思わないのですが、一方で未だに私のその行動が自分勝手だったという人がいるわけです。まあ、当時は私も子供ですからかなりきつい言葉を言ったんだろう事は想像に難くないので、そのあたりに問題があるのかもしれませんが。
 それでも今だったらどうするかなあ、と考えてみました。無駄に波風を立てるようなことは言わなかったかもしれませんが、やっぱり参加はしないと思います。となるとやっぱりその生徒会長とは全く相容れない人間性だったんだなあという結論に達します。
 そんなわけで明日から新学期の学校が多い中、学校という世界は自分とはやっていけない人間がいるということを認識するための場所なんだということを今さらながら確認しました。そういう意味で居心地が悪い時間があるというのも当然の事なんですよね。だって社会自体がそんなに居心地の良いところでもないわけだし。
 だから子供に奇麗事なんて教えないで、無理にあわさなくても良い、ということを早いうちに悟らせてあげて欲しいなあと、実に年寄り臭いことを考えてみました。

 ま、私の結論としては最終的に「それにしても面倒なヤツだなあ(--メ)」ってことなんですけどね。
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