あれもこれも

灰原中心二次創作サイトの創作人によるあれこれ日記。何かありましたら「拍手」からどうぞ。お礼は名探偵コナンの小ネタ三種類。

うん、まあ、そうだよね・・・

2009-07-22 17:23:51 | サンデー感想
 時間つぶしに入った古書店で文庫化を待っていたハードカバーの本を200円で購入しました。外回り中はどうしても先方の予定に合わせるために時間つぶしをしなければいけないことも多いのですが、たまにこういうことも悪くないかなあとも思ったりします。

 それでは早速ですが、以下は組織の登場よりも若い頃の獄牢さんの美形っぷりの方が衝撃だった今週のサンデーの感想です。
 
 本誌では実に久々のジン&ウォッカの登場ですが、映画で見ているのでそんなに久しぶり感がないなあ、というところから始まった今週のコナン。しかしなんといっても組織もFBIも沖矢も出ているのに哀ちゃんがいないという時点でテンションが上がってこないのはもうどうしようありません。これじゃ何のための組織何だか…。

 というわけで今回はかなり冷めた感想になっていると思いますが、来週以降の万が一の哀ちゃんが登場したときのために状況の整理を中心に行きたいと思います。

 まず確定事項としては、コナン未だに赤井の生存についてコメンしていないということと銀行強盗事件の時の赤井(仮)と赤井の生存に結び付けて考えていないが赤井(仮)の存在を承知していないことから
 ・シャア赤井の生存とコナンが現在の赤井の状況を承知している
 ・赤井(仮)は当然シャア赤井ではなく、かつ組織側の人間
 であり、これを踏まえて考えると赤井(仮)の目的がコナンにあるのかFBIであるのかが今後の焦点になってくるようです。
 FBIのいぶり出しを目的とした組織の仕掛けであるなら(冒頭のジンのキールへの尋問の結果とかならアリかも)銀行強盗事件の時に書いたようにベル姐さんの可能性が高いと思うのですが、コナンが目的ならばここにきて赤井(仮)=バーボン説も急浮上してきます(いちおう私はここに書いたようにバーボン=弓長説ですけどね)
 ジンは米花町周辺にターゲットを絞ったようなので(当然、杯戸シティホテルと毛利探偵事務所狙撃事件の関係からシェリーの潜伏先としても考えているはずです)、爆弾事件は毛利探偵を利用した組織の作戦である可能性が極めて高いのですが、現状では決め手にかけます。来週以降の警視庁側の対応も含めて注目したいと思います。
 
 次にもはやお約束の登場とはいえ沖矢です。たとえ彼の正体が何者であれ今回に限ってはコナンが呼んだとみて間違えないでしょう。むしろ沖矢の正体がシャア赤井で無かった場合、この場に赤井がいるのかどうかということの方が気になります。
 ポイントとしてはジョディ先生への伝言でしょうか。この伝言が本当にシャア赤井からのものだとしたら日本語ではなく英語で書かれているべきじゃないでしょうか。コナンは一貫して言語の統一は厳密に行われてきた作品なので、「読者が読みやすい」という理由ではないと思います。
 そうなると考えられるのは英語だとジョディ先生に筆跡がバレているからということで、伝言を出したのがシャア赤井でないということです。まさか一応記憶がないフリをしているからというのは無いでしょうし(笑)これが赤井(仮)も含めた組織の罠だったとしても、現在かなりテンパっているジョディ先生は簡単にひっかりそうなのも気がかりです。明美さんの事もあるけどジョディ先生とシャア赤井の今後が来週以降の一番の注目点だったりします。
 
 最後にツッコミどころを箇条書きにしておきます。
 ・依頼料の扱いが極めて粗雑な毛利探偵事務所の経理状況が心配です。いちおう自営業なんだし確定申告とかどうしているんでしょうか?そのうちGメン入られて新聞にすっぱ抜かれても知らないよ(笑)
 ・ジンに振り回されるウォッカとジョディに振り回されるキャメルに対談させたら意外と盛り上がるかもしれませんね。
 ・面倒になったのか、シャア赤井に対する気持ちでそれどころじゃなくなったのか、いろんな物を逆切れ気味に放棄したジョディ先生が可愛いなあ。
 

 
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« どっちだよ | トップ | 剣岳・点の記 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サンデー感想」カテゴリの最新記事