気になる！！！

　湯たんぽを抱きしめて寝るのが最近のマイブームです。そのうちキルト生地でも買ってきてもうちょっと洒落たカバーを作ろうかと思うくらいのお気に入りです。


　それでは以下は萌花ちゃんのダイエットは成功しないままで終わるのか、来週の最終回を端座して待ちたい今週のサンデーの感想です。

　
　かねてより今週はすごいらしいと漏れ聞いておりました。比護さんと真田に何かが起きるとも耳にしておりました。しかしまさかこんなことが起きるとは！！なんというか生きていれば良い事もあるんですね。ありがとうございました。と思わず正座して畳に叩頭したい勢いです。

　ということで今週のサンデーの感想は少々乱れておりますことを、最初にお詫び申し上げておきます。

　お正月らしく凧揚げをすることになった探偵団。自作のDB凧はなかなかの力作ですね。そして凧の足に宣伝メッセージを付けておくとは中々いいアイデアです。アドバルーンと同じ発想ですね。そしてちゃっかり自分も便乗宣伝する博士ですが、HPまであるんですね。きっとめんどくさがりの博士の代わりに哀ちゃんがハイセンスなデザインに改装してマメに管理していることでしょう。
　
　博士の車で凧揚げ大会に向かう一行ですが、車内ではつまらなさそうなコナンとは真反対でご機嫌で音楽を聞いている哀ちゃんの姿が。いつもと違う様子に怪訝な顔の探偵団の子供たちに相談されたコナンは相変わらずデリカシーのかけらもありません。恋する純情少年光彦君には哀ちゃんが良い笑顔を向けるのもむべなるかなというものですよ。そこに光彦に見せた表情とは対照的に怒りマークを浮かべた哀ちゃんが登場です。つーか楽しく聞いてる曲をよりにも寄ってこの音痴江戸川にけなされたら、そりゃ怒りたくもなるというものです。
　そんな哀ちゃんの様子に、探偵団に教えてやれというコナン。ついでに自分のちょっと気になるから、と。ほおおおおおお！気になるんですか？そうですか！つまりコナン君は哀ちゃんの秘密が気になるというわけですね。ふんふん、なるほどなるほど…φ(._.)
　とはいえ揺らがず知りたかったら推理してみろとコナンを挑発する哀ちゃん、そして挑戦されたコナンに走り寄るのはネギしょった鴨阿笠博士です。調子よく博士に誘導尋問にかけるコナンですがここで爆弾発言が！
　
　・哀ちゃんは大ファンのBIGの比護さんの特番を何度も見てた　←うんうん、哀ちゃんは本当に比護さん好きだもんね。
　・比護さんは高校の時サッカー部の部長で、今でも母校の試合を見に行く　←ということは比護さんは高校サッカーを見に行くということですね。了解です。
　・比護さんは関東出身　←実家は関東にまだあるということですね。わかりました。
　・特番に真田が出て比護さんの趣味を暴露してた。　←ほほう、比護さんと真田はやっぱり普段から仲良しと！つまり比護志保＋真田はとてもナチュラルだということですか。ここテストにでますね。ええ私ならセンター試験に出しますよ（落ち着け）
　・哀ちゃんが比護選手ファンなのは探偵団のみんなは知っている。　←つまり比護哀の背中を押してくれると！

　たった数コマなのになんですか、この情報量は！？私もうちょっといろいろとパンク寸前ですよ。このあたりは心のネタ帳にしっかりとチェックさせていただきました。
　で、その宝の山博士のリークを途中で遮ってさらにコナンを挑発して去っていく哀ちゃんに完全に本気モードのコナン君。そうか、君は哀ちゃんに秘密を作られるのがそんなに悔しいのか、うんうん、わかるよ。だっていつも一番近くにいてなんでもわかったと思っている相棒ですもんね。もうね、コナンはくだらない意地はってないでさっさと認めれば良いと思うんですよね。うん（コ哀フィルターを完全装備した偏った意見）。
　とはいえそこはいつもながら目的のためなら法とか倫理とか人としての大事なものが明後日に飛んでいくことに定評のある江戸川君は手段など選びません。盗聴という外道な方法をあっさりとチョイス。このあたりの人として終わっている感は安定ですね（褒めてません）。
　ところがそんな残念な主人公に片棒を担がされそうになりつつ天使はやっぱり天使です。哀ちゃんが歩美ちゃんに甘いところを利用しようとしましたが、哀ちゃんさえも心を許す無垢な彼女がそんな事を許すはずがありません。嬉しそうに「歩美ちゃんだけには…」と教えてくれようとした哀ちゃんの口を必死で抑えてコナンの悪だくみを白状します。もう本当にコナン君は「APTXの解毒剤百錠くれ」とか言う前に歩美ちゃんの爪の垢でも煎じて飲むべきだと思います。哀ちゃんが「セクハラ探偵野郎」と呆れるのも無理ありません。もう本気で哀ちゃんの相手はあんな悪い笑顔の似合うセクハラ探偵より爽やかな笑顔の似合うスポーツマンの方が良いような気がしてきますよ。
　というわけでぜひ公式で哀ちゃんと比護さんを会わせてあげて欲しいものです。

　そんなこんなでいつもどおりに何だか事件が起きましたが、そこはいつもどおりスルーということで。にしてもこの7歳児にすらドン引きされる心は17才男子が救世主っていう日本警察の行く末が心配でなりません。

　とりあえず事件はともかく来週以降も哀ちゃんと比護さんに目が離せないので水曜日になったらダッシュでコンビニに走りたいと思います。