梅雨明けから太平洋高気圧のスタートダッシュで暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は、暑さに耐えかねた博士がこっそりアイスを買い込んで哀ちゃんに怒られる図、などがナチュラルに妄想できる程度に程よく壊れております。
それでは以下はAKBの85人は一人づつ名札の装着を義務付けてもらいたい今週のサンデーの感想です(辛口につき閲覧注意でお願いします)。
さして期待もしていなかった新シリーズです。編集&作者は緊張感を残したつもりかもしれませんが、ほとんど期待値が上がってないのは私だけでしょうか?何度も言ってますが、今回のことでたぶんよっぽどのことが無い限りはこの作品で「期待」というのは難しくなってるんだと思います。
というわけでここ数か月のテンションはありませんが、順を追って行きたいと思います。
長編シリーズ終了後のお約束、冒頭での後日談でいちおうのベルツリー編のフォローからのスタートです。むしろ私としてはこの見開きページがメインで後はオマケのようなものなのですが。
「それならそうと先に説明しといてくれない?」
いきなり哀ちゃんのもっともな怒りが炸裂してますが、全くその通りであれだけ悲壮な決意を固めてる所にわけのわからない事を言い出すお隣の眼鏡の変人が現れるは、有希子さんが助けてくれたと思ったらいきなりキッドがどうのと、説明が足りないということじゃなくて、どう考えても人を舐めてるとしか言いようがない江戸川の行動です。はっきり言って二度とこいつを信用しないレベルで私ならキレてます。
そして哀ちゃんへの怒りに対する江戸川のコメントがさらにどうしようもない代物なのですが、編集部やGODに期待できない以上にコイツに何を言っても無駄な気がしてきました。とりあえず哀ちゃんも引っかかってるようですが、「他人の携帯をハッキング」って普通に犯罪ですし、人間として最低です。本当にこのまま沖やんが赤井だったとしてジョディ先生と明美さんとのあれやこれやなど元々人間として根本的に終わってる所のあるアイツならこれくらいやりかねませんが、そのことに罪悪感すらない時点でこの残念主人公も予備軍です。
あと沖やんのあの怪しい行動を迎えに行ったと解釈できる人がいたとしたら、それは人型をしていてもたぶん霊長類ではない別の生物なので天然記念物に認定しても良いと思います。
当然哀ちゃんの怒りが収まるはずもなく「昴さん」から「昴って人」と逆戻りです(笑)そして
「大丈夫!彼は味方だから…」
という江戸川の台詞は死ぬほど説得力がありません(苦笑)
今後について
「私に黙ってこんなことしていたら許さないわよ!」
と釘をさす哀ちゃんにこれまた調子のいい解釈をする江戸川ですが、私はこれ哀ちゃんの本音だと思いますけどね。この三コマを単体でみたらあざといながらも良いコ哀シチュエーションなんですが、例のベルツリーを受けての発言だとみるとここの
「それ…オメー流の言葉で『ありがとう』って意味か?」
という江戸川の台詞を見るとふつふつとしばきたくなる感情が湧いてきます。えっと君は哀ちゃんにお礼を言ってもらえるようなこと何かしたのかな?と取調室で聴取してみたいものです。ベル姐さんと対決したのは有希子さんだし、バーボンと決着付けたのはキッドだし、いちおう哀ちゃんを助けようとしてようなのは沖やんだし、考えれば考えるほど別に急を要するわけでもない(すでに名前も忘れたオッサンの)殺人事件の犯人を捜してただけでコイツ何にもしてないんですが。
「どの辺がデレなんだよ?」
っと言ってますが、逆に哀ちゃんが君にデレる要素がどこにあるのかを取調室で(ry
ということでツッコミどころしかなかったベルツリー号の事件の補足があって、いつも通りの毛利家+園子でテニスに行って、事件が起きましたという今回の話でしたともうまとめてしまってもいいと思います。だってバーボンが出てても全然緊張感が無いんですよ。
というのも前にも書いたように、ここで完全に日常編にループしてしまったらこの作品はもう終わりです。そんな中、ベルツリー編の中途半端さへのフォローも含めてまだバーボン編を引っ張るとするなら安室続投しかないので、安室の登場は予想の範囲内なんです。だから意外性が全く無い。そういう意味ではまだベル姐さんがいたら、驚きも緊張感もあったんですけどね。
なんといってもバーボンはベルツリー編のラストで小物感とダメさ加減を強烈に印象付けてくれたわけで、こんなMSにも乗れないアムロとどっちが使えるか?みたいなキャラがいたところで、組織への恐怖感がでるかと言われても…まだウォッカの方が強面な分、探偵団の子供たちがビビってくれるかもしれません。
というわけで今シリーズからはまた以前のように今後は期待せず生温かく眺めていきたいと思います。
私は、暑さに耐えかねた博士がこっそりアイスを買い込んで哀ちゃんに怒られる図、などがナチュラルに妄想できる程度に程よく壊れております。
それでは以下はAKBの85人は一人づつ名札の装着を義務付けてもらいたい今週のサンデーの感想です(辛口につき閲覧注意でお願いします)。
さして期待もしていなかった新シリーズです。編集&作者は緊張感を残したつもりかもしれませんが、ほとんど期待値が上がってないのは私だけでしょうか?何度も言ってますが、今回のことでたぶんよっぽどのことが無い限りはこの作品で「期待」というのは難しくなってるんだと思います。
というわけでここ数か月のテンションはありませんが、順を追って行きたいと思います。
長編シリーズ終了後のお約束、冒頭での後日談でいちおうのベルツリー編のフォローからのスタートです。むしろ私としてはこの見開きページがメインで後はオマケのようなものなのですが。
「それならそうと先に説明しといてくれない?」
いきなり哀ちゃんのもっともな怒りが炸裂してますが、全くその通りであれだけ悲壮な決意を固めてる所にわけのわからない事を言い出すお隣の眼鏡の変人が現れるは、有希子さんが助けてくれたと思ったらいきなりキッドがどうのと、説明が足りないということじゃなくて、どう考えても人を舐めてるとしか言いようがない江戸川の行動です。はっきり言って二度とこいつを信用しないレベルで私ならキレてます。
そして哀ちゃんへの怒りに対する江戸川のコメントがさらにどうしようもない代物なのですが、編集部やGODに期待できない以上にコイツに何を言っても無駄な気がしてきました。とりあえず哀ちゃんも引っかかってるようですが、「他人の携帯をハッキング」って普通に犯罪ですし、人間として最低です。本当にこのまま沖やんが赤井だったとしてジョディ先生と明美さんとのあれやこれやなど元々人間として根本的に終わってる所のあるアイツならこれくらいやりかねませんが、そのことに罪悪感すらない時点でこの残念主人公も予備軍です。
あと沖やんのあの怪しい行動を迎えに行ったと解釈できる人がいたとしたら、それは人型をしていてもたぶん霊長類ではない別の生物なので天然記念物に認定しても良いと思います。
当然哀ちゃんの怒りが収まるはずもなく「昴さん」から「昴って人」と逆戻りです(笑)そして
「大丈夫!彼は味方だから…」
という江戸川の台詞は死ぬほど説得力がありません(苦笑)
今後について
「私に黙ってこんなことしていたら許さないわよ!」
と釘をさす哀ちゃんにこれまた調子のいい解釈をする江戸川ですが、私はこれ哀ちゃんの本音だと思いますけどね。この三コマを単体でみたらあざといながらも良いコ哀シチュエーションなんですが、例のベルツリーを受けての発言だとみるとここの
「それ…オメー流の言葉で『ありがとう』って意味か?」
という江戸川の台詞を見るとふつふつとしばきたくなる感情が湧いてきます。えっと君は哀ちゃんにお礼を言ってもらえるようなこと何かしたのかな?と取調室で聴取してみたいものです。ベル姐さんと対決したのは有希子さんだし、バーボンと決着付けたのはキッドだし、いちおう哀ちゃんを助けようとしてようなのは沖やんだし、考えれば考えるほど別に急を要するわけでもない(すでに名前も忘れたオッサンの)殺人事件の犯人を捜してただけでコイツ何にもしてないんですが。
「どの辺がデレなんだよ?」
っと言ってますが、逆に哀ちゃんが君にデレる要素がどこにあるのかを取調室で(ry
ということでツッコミどころしかなかったベルツリー号の事件の補足があって、いつも通りの毛利家+園子でテニスに行って、事件が起きましたという今回の話でしたともうまとめてしまってもいいと思います。だってバーボンが出てても全然緊張感が無いんですよ。
というのも前にも書いたように、ここで完全に日常編にループしてしまったらこの作品はもう終わりです。そんな中、ベルツリー編の中途半端さへのフォローも含めてまだバーボン編を引っ張るとするなら安室続投しかないので、安室の登場は予想の範囲内なんです。だから意外性が全く無い。そういう意味ではまだベル姐さんがいたら、驚きも緊張感もあったんですけどね。
なんといってもバーボンはベルツリー編のラストで小物感とダメさ加減を強烈に印象付けてくれたわけで、こんなMSにも乗れないアムロとどっちが使えるか?みたいなキャラがいたところで、組織への恐怖感がでるかと言われても…まだウォッカの方が強面な分、探偵団の子供たちがビビってくれるかもしれません。
というわけで今シリーズからはまた以前のように今後は期待せず生温かく眺めていきたいと思います。
しかし安室=バーボンで確定し、しかもバーボンが小物であるなら、もうバーボンネタを引っ張っても緊張感は出てこない気がするのですが。そこぐらい、GODと編集部は気付いているものと信じたいですね。
サンデーの看板コンテンツと言うことで編集部が抵抗するでしょうけど、さすがにもう畳んだほうが良いように思ってきました。
これからあっちこっちの伏線回収して回るだけで十分1・2年持つと思うんですけどね。
「MSにも乗れないアムロとどっちが」にはフイてしまいました。安室 対 アムロ なんてあほっぽい企画があっても良いかも。
私の気持ちは、「サンデー、続き買ってきた?」って訊いてきたうちの奥さんの言葉に集約されました。
「あれで終わり?!嘘やろ?期待させといて…あれで、終わりなん!?」
まあ、私に言われても……
では、失礼します…
冒頭から兄貴が例のごとくポルシェを走らせながら「シェリーのやつほんとに死んだんですかねぇ」等とウォッカが言いポエムの一つでも炸裂してくれるのかと思っていたんですが・・
しばらくはバーボン周辺調査編(バーボンが調査する)でもやるんでしょうかねぇ。
>LIVEDさん
あれで「最も真実に近づいてるんかい!?」とは誰しも思いますよね。結局はっきりしたのはバーボン=安室だけですし、満を持して登場したはずのバーボンがアレでは、緊張感は無理です。
もしあのシリーズをGODと編集部が傑作だと思って出してたとしたらいよいよ末期だと思いますが、否定ができないのが今の公式への信頼度なのでしょうね。
GODのキャリアを考えても、ここでコナンを終えればまだもう一作長編が描けるのに、このままグダグダつづけたら双方に何も残らないと編集も気が付かないと醒めた目で見てしまいます。
>ハルさん
今まで我慢強く耐えてた方だと自覚してたんですが、今回は流石にこめかみ当りでキレそうな音が聞こえました(苦笑)
もともとサンデーはそれほど引き伸ばしをするタイプの雑誌じゃなかったんですけどねえ。
メインの二枚看板のうちラブコメが詰んだ今、もう風呂敷を畳む方向しかないと私も思います。
安室対アムロは究極のヘタレ対決ですが、ハロを作れる技術力の分だけアムロかなあ(笑)
>サブラピッドさん
本当に奥様のおっしゃる通りです。
「あれで…」まさにそれが言いたかったんですよね。
今回を通して江戸川コナンという主人公に決別したような気がしています。とはいえ志保さんも降臨したこともあって、何とか納得をしたいと妄想補完で足掻いているところです。
あとはもう素敵二次創作に癒していただいています。原作よりずっと面白い作品が多いですしね。
>じょにーさん
この程度のシリーズならあんな宣伝をしない方がマシでしたね。むしろ宣伝が完全に逆効果というか…。
本当にバーボンの間抜けな顔より兄貴のポエムが聞きたいものです。
バーボンが沖やんやら毛利探偵事務所を嗅ぎまわったところでやっぱり所詮はヘタレですし、そこに今のコナンが絡んでも下手な将棋を見ているようで白けてしまうのがオチだと思ってしまうというのは寂しくはありますが、仕方ありません。