先日のblogで書いていた分岐の続きを書いてみました。今回は比護志編。
事件は無事解決し、何とか試合は出来ることになったものの志保さんと新一は警察に事情聴取に行くことに。
「あ、待って」
「え?ひ、比護さん!?」
「どうもありがとう。工藤君から聞いたけど、君の協力があったからこんなにも早く解決できたんだってね」
「いえ。犯人を特定したのは工藤君ですから。私は少し助言しただけで…」
「でも君の協力が必要だったのは間違いないことだろう。今日は大事な試合だったから、絶対に中止にはしたくなかったんだ。どれだけ感謝して感謝しきれないよ」
「せっかくの代表復帰戦ですものね」
「代表復帰っていうのもあるんだけど……実は今日の試合からオレの兄貴が日本代表のトレーナーになったんだよ。いつかは兄弟で日本代表にっていう夢がかなった試合だったんだ」
「…そうだったんですか」
「うん。だから改めてちゃんとお礼がしたいんだけど…試合後、時間を貰えないかな?」
「…ごめんなさい。私はこれから警察に事情聴取に行かなくてはいけなくて、試合見られないんです」
「ええ!?ごめん。せっかく応援に来てくれたのに…」
「あ、気にしないでください。私も以前、貴方のプレーに勇気をもらったことがあって、だから貴方の大切な試合を守れただけでも私は嬉しいから」
「ありがとう。君が守ってくれたゲーム、絶対勝よ」
「ええ。頑張って」
で、見事に勝利した比護さんは勝利報告を名目に阿笠邸に現われて、志保さんと面会。お礼に食事でも…ということでデートイベント開始になるわけですが、それはまた別のお話です。
事件は無事解決し、何とか試合は出来ることになったものの志保さんと新一は警察に事情聴取に行くことに。
「あ、待って」
「え?ひ、比護さん!?」
「どうもありがとう。工藤君から聞いたけど、君の協力があったからこんなにも早く解決できたんだってね」
「いえ。犯人を特定したのは工藤君ですから。私は少し助言しただけで…」
「でも君の協力が必要だったのは間違いないことだろう。今日は大事な試合だったから、絶対に中止にはしたくなかったんだ。どれだけ感謝して感謝しきれないよ」
「せっかくの代表復帰戦ですものね」
「代表復帰っていうのもあるんだけど……実は今日の試合からオレの兄貴が日本代表のトレーナーになったんだよ。いつかは兄弟で日本代表にっていう夢がかなった試合だったんだ」
「…そうだったんですか」
「うん。だから改めてちゃんとお礼がしたいんだけど…試合後、時間を貰えないかな?」
「…ごめんなさい。私はこれから警察に事情聴取に行かなくてはいけなくて、試合見られないんです」
「ええ!?ごめん。せっかく応援に来てくれたのに…」
「あ、気にしないでください。私も以前、貴方のプレーに勇気をもらったことがあって、だから貴方の大切な試合を守れただけでも私は嬉しいから」
「ありがとう。君が守ってくれたゲーム、絶対勝よ」
「ええ。頑張って」
で、見事に勝利した比護さんは勝利報告を名目に阿笠邸に現われて、志保さんと面会。お礼に食事でも…ということでデートイベント開始になるわけですが、それはまた別のお話です。
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