あれもこれも

灰原中心二次創作サイトの創作人によるあれこれ日記。何かありましたら「拍手」からどうぞ。お礼は名探偵コナンの小ネタ三種類。

暑いっすねー

2008-08-05 23:11:11 | 日常
 毎日の猛暑にくじけそうなので、報道番組ではわざわざその日の気温がいかに高かったかを興奮して伝えるのは止めてもらいたいと切に願っている今日この頃です。
 しかも夏山登山がちょうど最盛期を迎えている今は、友人から「登頂したよ」の報告メールが来るのをヒートアイランドのど真ん中で眺め無ければいけない(自分も出したくせに)ことがさらにテンションがさがります。だって高山に行くと半袖では過ごせないくらいに涼しい(というかむしろ寒い)ということだけでも羨ましすぎますよ。
 
 ところで、山に行くというと「富士山には登ったか」と問われることがありますが、私は富士山には登ったことがありません(麓の滝は巡りましたが)し、多分登ることは無いと思います。実は登山をする人には富士山に登ったことが無い人って意外と多いんです(百名山ハンターは別ですよ)。登山雑誌に特集を組まれることも無いですし、登ったとしても大抵は一回で複数回登る人はあまり聞かないかな。
 理由は、まずたいした山が見えないから。山に登る時の重要ポイントとして景色があるんですけど、富士山は日本アルプス、特に北、中央からは離れているためあまり見えないんです。富士山登山のメインイベントのご来光は通常のアルピニストなら見飽きてますしね。
 次に花が少ない。富士山は火山ですし高山植物に関してはほとんど期待できません。
 最後は、富士山にだけしか登れない。これはかなり大きいです。富士山は独立峰なので縦走(山の峰を歩いていくこと)は無理です。そうなると当然コースのバリエーションも少ないので複数回登頂には向きません。
 ま、そういうわけでなんとなく登山者には富士山と言うのは「見る山」という認識ができているような気がします。
 
 ちなみに「天国へのカウントダウン」での西多摩市からの富士山の見え方はありえません。万が一見えたとしても10年に一回くらいじゃないかな。いっそ10年に一度の奇跡の景色を邪魔したのがツインタワービルって言う方が動機に説得力があったんじゃ(略
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