前回に引き続き旅行記です。
というわけで日本を出てからほぼ丸一日、ようやくおフランスはパリーに到着した私と友人ですが、パリ時間では次の日の早朝というまだまだ一日は始まったばかりだぜ、という時差万歳です。それはともかく着いた第一声は「寒!!」の一言に尽きました。だってつい前の日までTシャツ一枚で余裕だったのが、とりあえず長袖羽織ってもなお寒いよ!?というまさに西岸海洋性気候ですよ!そんなわけで生きた地理を学びつつバスで空港ターミナルで入国手続きを済ませて、空港の中を一路電車の駅の方へ歩きます。
コロコロと荷物を引っ張りながら「いや~おフランスやな。やっぱりエールフランスのカウンター多いな」などと話していると目の前に「M」のマークでお馴染みの某ハンバーガー屋さんがあるではありませんか。実は同行した友人はこのバーガー屋さんのコアユーザーでして、「これは行かねばならん!!」と条件反射でお店に入りますと、そこは流石フランスです。なんとMドナルドなのにカフェ併設な上、そこにはちゃんとクロワッサンがあるではありませんか。う~ん、やはりここはおフランス!と妙な感動と共に注文すべくメニューを探すと…おおお!注文メニューがタッチパネル式!?カウンターで一切会話をすることなく注文できるというシステムで、これさえあれば日本の店舗もメニューがないとかなんとかもめる必要ないのにね~などとご機嫌でタッチをする私たち。当然頼んだのはフランス版朝マックっぽいやつです。
で、無事に注文を済ませお金を払う段になってカウンターに進む私たち。カウンターの上の大型ディスプレイで私たちの受付番号が進むのを待っていると、全く動く気配なし。「おかしいな~」と思って他の客を観察すると注文番号を自己申告してお金を払っているではないですか!さらにお金を払った後、隣の厨房との連絡役のクルーにレシートを提示して注文が確定というシステムな模様です。なんだろうこの無駄の多さ、というか最初のタッチパネル式の注文ほとんど意味なくね?と文化の違いを感じながら飲んだカフェオレは、でもやっぱり本場の味がするよね!と思うことにしました。
そんなこんなでヨーロッパ進出初グルメを堪能した我々は、コンビニで普通にフランスパンが売られているのに感動したりしながら無事にパリ市街行の切符を購入していよいよ旅行が本格的にスタートです。空港からパリに行くにはバス、タクシー、電車と色々方法はあるのですが、やっぱり便利なのは電車です。特に鉄っちゃんというわけでもないですが、旅のテンションでノリノリで電車の写真などを撮りながら乗り込んだ電車は早朝なのとピストン輸送な上、本数も多いことも手伝って空いていたので、荷物が邪魔にならないいい場所を無事に確保することに成功し、脳内で世界の車窓からのBGMと石丸ボイスのナレーションを流しながら一路都会へと向かう車窓の風景に目を向けていたことは言うまでもありません。
窓から見えるのは登ってきた朝日に照らされる麦畑と煉瓦つくりの家、そして集落の真ん中にある教会という異国情緒そのものです。飛行機の機内で上がったテンションを落ち着けてくれるような優しい景色に「ああ、本当にヨーロッパに来たんだなあ」と思っていると、さらにここが日本で無いことを教えてくれる衝撃の映像が眼前で展開され始めたではないですか!
前のカップルめちゃめちゃイチャついてるやん!って、めっちゃ濃厚なチューしてるやん!!!
いや~やっぱりすごいなあ、と鑑賞感傷をいだきつつパリ市街、セーヌ川沿いの駅にたどり着いた私たちは期待を胸に電車を降りたのでした。
というわけで日本を出てからほぼ丸一日、ようやくおフランスはパリーに到着した私と友人ですが、パリ時間では次の日の早朝というまだまだ一日は始まったばかりだぜ、という時差万歳です。それはともかく着いた第一声は「寒!!」の一言に尽きました。だってつい前の日までTシャツ一枚で余裕だったのが、とりあえず長袖羽織ってもなお寒いよ!?というまさに西岸海洋性気候ですよ!そんなわけで生きた地理を学びつつバスで空港ターミナルで入国手続きを済ませて、空港の中を一路電車の駅の方へ歩きます。
コロコロと荷物を引っ張りながら「いや~おフランスやな。やっぱりエールフランスのカウンター多いな」などと話していると目の前に「M」のマークでお馴染みの某ハンバーガー屋さんがあるではありませんか。実は同行した友人はこのバーガー屋さんのコアユーザーでして、「これは行かねばならん!!」と条件反射でお店に入りますと、そこは流石フランスです。なんとMドナルドなのにカフェ併設な上、そこにはちゃんとクロワッサンがあるではありませんか。う~ん、やはりここはおフランス!と妙な感動と共に注文すべくメニューを探すと…おおお!注文メニューがタッチパネル式!?カウンターで一切会話をすることなく注文できるというシステムで、これさえあれば日本の店舗もメニューがないとかなんとかもめる必要ないのにね~などとご機嫌でタッチをする私たち。当然頼んだのはフランス版朝マックっぽいやつです。
で、無事に注文を済ませお金を払う段になってカウンターに進む私たち。カウンターの上の大型ディスプレイで私たちの受付番号が進むのを待っていると、全く動く気配なし。「おかしいな~」と思って他の客を観察すると注文番号を自己申告してお金を払っているではないですか!さらにお金を払った後、隣の厨房との連絡役のクルーにレシートを提示して注文が確定というシステムな模様です。なんだろうこの無駄の多さ、というか最初のタッチパネル式の注文ほとんど意味なくね?と文化の違いを感じながら飲んだカフェオレは、でもやっぱり本場の味がするよね!と思うことにしました。
そんなこんなでヨーロッパ進出初グルメを堪能した我々は、コンビニで普通にフランスパンが売られているのに感動したりしながら無事にパリ市街行の切符を購入していよいよ旅行が本格的にスタートです。空港からパリに行くにはバス、タクシー、電車と色々方法はあるのですが、やっぱり便利なのは電車です。特に鉄っちゃんというわけでもないですが、旅のテンションでノリノリで電車の写真などを撮りながら乗り込んだ電車は早朝なのとピストン輸送な上、本数も多いことも手伝って空いていたので、荷物が邪魔にならないいい場所を無事に確保することに成功し、脳内で世界の車窓からのBGMと石丸ボイスのナレーションを流しながら一路都会へと向かう車窓の風景に目を向けていたことは言うまでもありません。
窓から見えるのは登ってきた朝日に照らされる麦畑と煉瓦つくりの家、そして集落の真ん中にある教会という異国情緒そのものです。飛行機の機内で上がったテンションを落ち着けてくれるような優しい景色に「ああ、本当にヨーロッパに来たんだなあ」と思っていると、さらにここが日本で無いことを教えてくれる衝撃の映像が眼前で展開され始めたではないですか!
前のカップルめちゃめちゃイチャついてるやん!って、めっちゃ濃厚なチューしてるやん!!!
いや~やっぱりすごいなあ、と
返事が遅れて大変失礼しました。
そんな怖い電車とは知らず、無事につけて良かったです。
海外は知らないに何があるか分かりませんからね、今後は気をつけたいと思います。
あんまり治安良くないのですが、よくぞご無事でよかったです。
いや、ほんと。