マクロス40周年記念 超時空コラボアルバム 「デカルチャー!!ミクスチャー!!!!!」というマクロスFの歌姫二人とマクロスΔのワルキューレによる夢のコラボアルバムの感想を書き始めたら猛烈に長くなったので、分割にしたシリーズもその③でございます。
というわけで以下は暑苦しく個人の思い入れしかない感想です。よろしければお付き合いください。
9.破滅の純情
ワルキューレの曲の中でも有数のライブでテンションが上がる曲、にして美雲さんのかっこよさから始まり、メンバーの個性が繋がって最後に美雲さんがカッコよく締める美雲・ギンヌメールとメンバーの絆を象徴する後期ED。それをシェリルとランカちゃんが歌うとなるとどうなるのか、シェリルはカッコいんだろうなあ、ランカちゃんの決め声楽しみだなあと期待しかなかったこの曲です。
まず冒頭から、はいカッコいい。すごいカッコいいこれはイケメンの時のシェリルですわ~からの「忘れたけど」「意味がないよ」のハモりですよ。原曲でもいつも聞きほれるここがシェリルとランカVer.も良いんです。これはまたワルキューレと全然違ってだがそれがいい!の極み。実に最高。まだ冒頭なのに、こんなに私好みで良いんですか?ありがとうございます。
今回も美雲&カナメがシェリルでフレイア&マキナ&レイナがランカちゃんというパートわけですね。ワルキューレの分け方はユニバニの時と一緒で、このあたりはもう赤べこのように「そう!そうなんだよ!!」と頷くことしかできません。素晴らしい。わかる。わかりみしかないやつ。
そして「純情」の五連発はシェリルからのランカちゃんなんですけど、この後ろでハモってるのがライオンとかで高まりあってる時のシェリルとランカなのが良すぎる。こんな「純情」聞いたら私の中のアルトが鼻血出して倒れますよ。からのシェリルの「好きよ」いただきました!!!!ありがとうございます!!!ごちそうさまです!!!!私の中のアルト君は完全に昇天です。
最後はひたすらカッコいいシェリルで締め。は~最高。この一曲でフルコース食べたくらい満足感がありました。
今回のデカミク、全体的にはマクFの二人は作品当初ではなく、映画『時の迷宮』以降というかリベンジライブの時くらいのちょっと大人になった二人っていうイメージが凄くあるんですけど、それはきっとこの曲の影響が凄くあると思います。大人の余裕とカッコよさが備わってさらにパワーアップしたシェリルとランカっていう感じがして、そしてそれがすごくしっくりきてとても好ましい変化だなとこの曲を聞くと改めてしみじみ感じました。
10.サヨナラノツバサ~the end of triangle
サヨツバ、劇場版マクFの最後を飾り、そしてリベンジライブで命を燃やし尽くして歌う二人を映像付きで堪能してきたあのサヨツバです。それをワルキューレが歌う、もうその時点で心臓がどきどきするサヨツバが実質今回のデカミクの最後に来ました。来てしまいました。
フレイアと美雲さんからハーモニーを重ねてフレイアへでスタートするとこから好きしかないです。基本はWエースが引っ張っていくのをコーラスで支えつつ、カナメさんとマキレイが随所で色味を足していく事で厚みが出ていくというワルキューレの勝利の方程式といういやむしろワルキューレの王道でガシッと固めているのがとても良いです。で、こういう曲でいつも思うんですけど、気がついたらずっとカナメさんの声がするんですよね。前に出てるのは美雲さんやフレイアの方がずっと多いけど、トータル歌ってる時間だけならカナメさん一番長くない?たぶん次点がマキレイっていうパターン。それなんだよなあ、好きなんだよなあ。
それからですね「この身にまとい」のとこをレイナに割り振った人、天才っていう主張だけはしておきたいと思います。こういう時のレイナの存在感ですよ。
ところでこのサヨツバ、同じメロディーでフレイアにハモるカナメさんと、美雲さんにハモるカナメさんが堪能できるポイントがいくつかあるんですけど、そこがとても趣深いので、たまにそこを繰り返しては悦に入るという遊びをしているのですが、フレイアにハモる時は奥行きが出て、美雲さんにハモる時は幅が出るといいますか、とにかくたまらんのですよ。ぜひやってみていただきたいです。
あと「駆け抜けていく」からのパートをマキレイとカナメさんに決めた人と熱い握手をした後に美味しい日本酒で乾杯したいです。最高。
ワルキューレパートの最後に全力のワルキューレで殴っていただいたサヨツバ、本当にありがとうございました。
11.愛・おぼえてますか
マクロス界の国歌、愛おぼを7人の歌姫が歌ったらという40周年にふさわしいED曲ですね。ワルキューレは2ndで伝説の愛・おぼがあるわけですが、それにさらにFの二人が加わるわけです。しかもオーケストラで。豪華すぎる。
まずイントロからして荘厳。だんだん音が厚くなって盛り上がっていくこの時点で超絶私の好み。そこにランカちゃんからしっとり始まって、シェリルがクールに繋いでいくFチームからのサビ。オーケストラと歌姫たちの声が美しくて神々しささえ感じます。なにこれすげえ。
間奏も良いですよね。軽やかでそれでいて穏やかで優しくて愛らしいのが素敵です。
そしてワルキューレチームはフレイア美雲さんカナメさんレイナマキナという黄金のリレーからの五声のハーモニー。うーん、ワルキューレ。
そしてラストはランカちゃんから順番に歌姫が一人ひとりが歌っていく「もうひとりぼっちじゃない あなたがいるから」これは泣ける。いや、だってこの歌詞が刺さらない歌姫は一人もいないもん。最後のみんなの声が重なる「いるから」でだいたい目から光クラゲが出ます。ここは無理。
シェリル&ランカにワルキューレがハモっているというだけで感無量になるなるんだろうなって思っていたら、それ以上に限界を超えた感動がある、さすが40周年さすが愛・おぼ。これを聞いた時に紅白に出てNHKホールの真ん中で歌う七人の姿が脳裏に浮かびました。まだ秋だから好きにいうけど、今年の紅白のトリはこれでお願いいたしたいです。
というわけで以下は暑苦しく個人の思い入れしかない感想です。よろしければお付き合いください。
9.破滅の純情
ワルキューレの曲の中でも有数のライブでテンションが上がる曲、にして美雲さんのかっこよさから始まり、メンバーの個性が繋がって最後に美雲さんがカッコよく締める美雲・ギンヌメールとメンバーの絆を象徴する後期ED。それをシェリルとランカちゃんが歌うとなるとどうなるのか、シェリルはカッコいんだろうなあ、ランカちゃんの決め声楽しみだなあと期待しかなかったこの曲です。
まず冒頭から、はいカッコいい。すごいカッコいいこれはイケメンの時のシェリルですわ~からの「忘れたけど」「意味がないよ」のハモりですよ。原曲でもいつも聞きほれるここがシェリルとランカVer.も良いんです。これはまたワルキューレと全然違ってだがそれがいい!の極み。実に最高。まだ冒頭なのに、こんなに私好みで良いんですか?ありがとうございます。
今回も美雲&カナメがシェリルでフレイア&マキナ&レイナがランカちゃんというパートわけですね。ワルキューレの分け方はユニバニの時と一緒で、このあたりはもう赤べこのように「そう!そうなんだよ!!」と頷くことしかできません。素晴らしい。わかる。わかりみしかないやつ。
そして「純情」の五連発はシェリルからのランカちゃんなんですけど、この後ろでハモってるのがライオンとかで高まりあってる時のシェリルとランカなのが良すぎる。こんな「純情」聞いたら私の中のアルトが鼻血出して倒れますよ。からのシェリルの「好きよ」いただきました!!!!ありがとうございます!!!ごちそうさまです!!!!私の中のアルト君は完全に昇天です。
最後はひたすらカッコいいシェリルで締め。は~最高。この一曲でフルコース食べたくらい満足感がありました。
今回のデカミク、全体的にはマクFの二人は作品当初ではなく、映画『時の迷宮』以降というかリベンジライブの時くらいのちょっと大人になった二人っていうイメージが凄くあるんですけど、それはきっとこの曲の影響が凄くあると思います。大人の余裕とカッコよさが備わってさらにパワーアップしたシェリルとランカっていう感じがして、そしてそれがすごくしっくりきてとても好ましい変化だなとこの曲を聞くと改めてしみじみ感じました。
10.サヨナラノツバサ~the end of triangle
サヨツバ、劇場版マクFの最後を飾り、そしてリベンジライブで命を燃やし尽くして歌う二人を映像付きで堪能してきたあのサヨツバです。それをワルキューレが歌う、もうその時点で心臓がどきどきするサヨツバが実質今回のデカミクの最後に来ました。来てしまいました。
フレイアと美雲さんからハーモニーを重ねてフレイアへでスタートするとこから好きしかないです。基本はWエースが引っ張っていくのをコーラスで支えつつ、カナメさんとマキレイが随所で色味を足していく事で厚みが出ていくというワルキューレの勝利の方程式といういやむしろワルキューレの王道でガシッと固めているのがとても良いです。で、こういう曲でいつも思うんですけど、気がついたらずっとカナメさんの声がするんですよね。前に出てるのは美雲さんやフレイアの方がずっと多いけど、トータル歌ってる時間だけならカナメさん一番長くない?たぶん次点がマキレイっていうパターン。それなんだよなあ、好きなんだよなあ。
それからですね「この身にまとい」のとこをレイナに割り振った人、天才っていう主張だけはしておきたいと思います。こういう時のレイナの存在感ですよ。
ところでこのサヨツバ、同じメロディーでフレイアにハモるカナメさんと、美雲さんにハモるカナメさんが堪能できるポイントがいくつかあるんですけど、そこがとても趣深いので、たまにそこを繰り返しては悦に入るという遊びをしているのですが、フレイアにハモる時は奥行きが出て、美雲さんにハモる時は幅が出るといいますか、とにかくたまらんのですよ。ぜひやってみていただきたいです。
あと「駆け抜けていく」からのパートをマキレイとカナメさんに決めた人と熱い握手をした後に美味しい日本酒で乾杯したいです。最高。
ワルキューレパートの最後に全力のワルキューレで殴っていただいたサヨツバ、本当にありがとうございました。
11.愛・おぼえてますか
マクロス界の国歌、愛おぼを7人の歌姫が歌ったらという40周年にふさわしいED曲ですね。ワルキューレは2ndで伝説の愛・おぼがあるわけですが、それにさらにFの二人が加わるわけです。しかもオーケストラで。豪華すぎる。
まずイントロからして荘厳。だんだん音が厚くなって盛り上がっていくこの時点で超絶私の好み。そこにランカちゃんからしっとり始まって、シェリルがクールに繋いでいくFチームからのサビ。オーケストラと歌姫たちの声が美しくて神々しささえ感じます。なにこれすげえ。
間奏も良いですよね。軽やかでそれでいて穏やかで優しくて愛らしいのが素敵です。
そしてワルキューレチームはフレイア美雲さんカナメさんレイナマキナという黄金のリレーからの五声のハーモニー。うーん、ワルキューレ。
そしてラストはランカちゃんから順番に歌姫が一人ひとりが歌っていく「もうひとりぼっちじゃない あなたがいるから」これは泣ける。いや、だってこの歌詞が刺さらない歌姫は一人もいないもん。最後のみんなの声が重なる「いるから」でだいたい目から光クラゲが出ます。ここは無理。
シェリル&ランカにワルキューレがハモっているというだけで感無量になるなるんだろうなって思っていたら、それ以上に限界を超えた感動がある、さすが40周年さすが愛・おぼ。これを聞いた時に紅白に出てNHKホールの真ん中で歌う七人の姿が脳裏に浮かびました。まだ秋だから好きにいうけど、今年の紅白のトリはこれでお願いいたしたいです。
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