クリックしたい衝動

　前回の文体ロゴーンが思いのほか好評いただいているようです。
　たまに自分のテキストを読み返すと、文体というか言葉や言い回しにある自分でも意識していない癖やパターンに気が付きます。そのほかにも私の場合は表現がくどくなる傾向があると自分でもわかっていてもこれまたなかなか自分では治せず、いつも相方にお世話になってます。
　自覚・無自覚にかかわらず思うような理想な文章と言うのは難しいです。いつか会心のテキストを書き上げる日というのが来て欲しいと願ってはいますが、現実は厳しいですね。もっと情緒のある言葉選びや、すっきりとしながら目に浮かぶような状況描写など、求める表現技術には山ほどあります。憧れのテキスト書きの方の文章に少しでも近づけるように現実には精進あるのみですね。

　と、まじめな話はともかくとして、実は最近このようなCD（『シェリルの宇宙兄弟船』）が出ていることを知ってしまいました。初めて聞いた時の衝撃といったらもう、そりゃ「公式が病気」タグもはいるわ！と思ったのですが、何か聞いているうちにくせになるんですよね（笑）
　こちらのサントラ盤（『劇場版マクロスF サヨナラノツバサ netabare album the end of”triangle”』）はすでに手に入れてますが当然こっちに入っているわけもなく。とはいえ自分ではなんだか買ったら負けみたいなおかしな意地が出ていたりして、懊悩する日々が続いているわけですが、でもこの作品のこういう全力で遊ぶ感覚がまた好きなんですよね。

ちなみにこういう↓曲です。