歴オタだもの

　ずいぶん久しぶりになりましたサンデーの感想です。今週から新シリーズということでまたまったりツッコみつつ感想を書いていきたいと思います。


　というわけで以下はようやく動き出した琴音姉さんと竜ちゃんが気になって気になってしょうがない今週のサンデーの感想です。


　今週からの新シリーズは何やら公式的には満を持してな雰囲気の川中島の戦いシリーズだそうです。まあ、大和警部が出た時点でやるだろうなあと思ってはいたんですけど、やっぱりやるんですね。史実でいくとここで大和警部は殉職なんですが、さすがにそれはないでしょうけど、そういう流れになるのかな、とゲスい想像をしてみたり…。

　まあ、それはともかく平和シリーズが終わって毛利探偵事務所御一行様は川中島見学に。といっても川中島は長野でも北の方ですからついでによるというよりずいぶんな遠回りですけど、そこはコナン時空ですからスルーしておきたいと思います。
　
　で、そこに現われるのは大和警部御一行様というここまでは予定調和の展開です。しかしそこからさらに長野県警の刑事さんたちがぞろぞろとやってきます。私のトリ頭ではすでに覚えきれませんが、秋山やら三枝やらなにやら武田家の家臣団からとっているようです。
　ところで私は武田家の家臣の中では真田幸村のお爺さんにあたる真田幸崇が好きなんですよ。知略に優れた武田家三弾正のひとり通称「攻め弾正」ですからね。あとその後の井伊の赤備えにつらなる赤い最強軍団飯富兵部も良いですよね。まあ死に方はちょっとあれなんですが、そこは大河の「武田信玄」ではまた泣かせる話になってるんですよね。大河の「武田信玄」は本当に名作であの時の中井貴一信玄と柴田恭兵謙信の川中島が私のベスト川中島です（でも実は戦国最高の戦は手取り川合戦だと思っているので信玄より謙信派だったり）。
　
　と、思わず歴オタの血が騒いでしまいましたが、閑話休題

　そんなわけでせっかく川中島に来たんだし…ってことで川中島見物に繰り出す一行ですが、そこで案の上死体を発見してここから事件がスタートするようです。
　
　それにしても長野県警の刑事、キャラ濃すぎですよね。一県に隻眼の大男の刑事が二人もいるってどんなだよ、と思わない事もないですが、とにかくここから一気にラム編を進めていただきたいと、希望だけは持っておきたいものです。



　さて、それはともかく来年の映画の詳細がでましたね。まあこれだけキッドで展開してるのでそりゃキッド出るだろってことでそんなに驚きはありません。後は哀ちゃんがどれだけ活躍してくれるか、を中心に期待して待ちたいと思います。


　というかむしろ問題は年末の特番ですよ。哀ちゃんが怪我とかしたらどうしよう…。