HP管理人の独り言 リメイク版

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関節炎を改善してくれる「イカ墨」の力!

2012年01月19日 | 日記

 日本でイカ墨ブームが起きたのは、1990年に「イカ墨にはガンに効く成分が含まれている」と発表されてからです。 このガンに効く成分は「ムコ多糖」と呼ばれるもので、関節炎を改善する効果が高いということで健康食品となっている成分です。 ムコ多糖の働きとは、酵素や核酸、脂質、ビタミン、ホルモンなどの生理活性物質や細胞が“働きやすい”環境を提供するという重要なものです。 骨を作ったり関節が滑らかな動きをするのを助ける、傷ついた皮膚を治りやすくする、ウイルスなどの感染を防ぐ、血液をきれいにする、新陳代謝を良くする等です。 日本でも昔からイカ墨には薬効があると言われてはいました。 中国では心臓の動悸・痛みを和らげる効果があるとされ、漢方薬の原料でしたし、日本でも防腐効果があるとして地域によっては塩辛の中に入れられていました。 沖縄県には頭痛やのぼせ、産後の回復や腎臓・肝臓によいとされ体が弱っているときに食べると元気が出る「イカ墨汁」があります。