息子との共通の趣味は模型作りです。 模型作りは集中力が身に付きますし、手先も器用になります。 また、小学生ぐらいの頃は、何かを1人でやり遂げた「 達成感 」というものが大切だと思います。 私も木更津に来る前は、東京の都立大前駅近くの「 スケール・カー・コレクション・クラブ 」という所に所属していましたが、最近は老眼? ( 視力検査では両眼1.5以上 ) のせいで手元が良く見えず、細かい作業が苦手になってしまいました。
「ガンプラ」は、その点簡単に組み立てられ、息子と一緒に楽しんでいます。 子供と同じ目線で一つの事に向き合い、成し遂げて行く事は、親子関係を親密にする上でも大切なことだと思いますよ。 でも、たまに 「 お父さん、拘り過ぎ 」 と怒られますけど…。 ( 拘りが無くて、航空機の整備が出来るかっちゅ~の! )
運動で失ったグリコーゲンを取り戻すには、グリコーゲンの元になる糖質を含む食品を摂ればいいわけですが、同じように糖質補給を行ってもタイミングによってその効果が大きく異なります。
人体は運動直後の一定の時間だけ糖質の通常の2~3倍の速度で吸収するという性質があるため、この時間に糖質を補給すると素早く・沢山のグリコーゲンを体内に作り出す事ができるそうです。
この「糖質補給のゴールデンタイム」はとても短くて、特に効果があるのはせいぜいトレーニングが終わってからの15~30分程度。
運動後2時間もたてば、そこから糖質を摂ったとしても体に吸収される速度と量は低下してしまいます。
例えちゃんとした食事やプロテインなどを摂れない場合でも、ジュースなどで最低限の栄養補給ができるように準備をしておく事をオススメします。
夕食から翌日の朝食までの間に、身体の中のエネルギー源〔ブドウ糖〕はほとんど使われてしまいますので、朝ご飯でしっかりと脳のエネルギーを満タンにする必要があります。
夕食に炭水化物をたっぷり摂ったうえで、朝食は主食( 炭水化物を効率よくブドウ糖に変える働きのあるビタミンB1が豊富な玄米や雑穀〔粟、ひえ〕、押し麦などを白米に混ぜて炊く。 パン食やシリアル派の人は、玄米パンや胚芽パン、玄米シリアルなど )をしっかり摂り、おかずに焼き魚( サンマやブリ、サバ、マグロ、イワシなどの青魚 )や納豆、温泉卵などを選び、鉄やビタミンC、抗酸化物質を豊富に含む、ひじきや切干大根の煮物、青菜のお浸し、新鮮な果物などを欠かさず食べるようにすると良い様です。
朝食をしっかりと摂り、体温を高め、脳をフル稼働させる事で集中力を高めましょう。
色々な料理に添えられた付け合わせの「パセリ」。 これをを残す人がいますが、こんな勿体ない話はありません。 ちょっと癖があり食べ辛いですが、パセリの栄養価は高く、ビタミンA (βカロチン)、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC など多くのビタミンを含み、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルも豊富に含まれています。 他にも食物繊維、葉緑素なども含み、これら栄養素の含有量は、野菜の中でもトップクラスです。 パセリ3口で1日に必要なビタミンAの5分の1、ビタミンCの2分の1を取ることが出来ます。 カルシウムもホウレン草の3倍以上あります。 さらに、疲労回復、食欲増進、口臭予防、食中毒予防などの効果もあるので、パセリは残さず食べるようにしましょうね!
「食べてすぐ横になると牛になるよ」と子どもの頃よく言われた経験があるのではないでしょうか。 それで大人になっても食後、横になると胃によくないのだと記憶している人が意外に多いようです。 実はこれ、医学的には何の根拠もありません。 当然「牛」になんてなりませんが、「胃に悪い」という事に関しても何の根拠も無いのです。 胃袋は、体内で左上から右下にかけて斜めになっているので、食後は腹の右を下にして横になった方が胃のためにはいい訳です。 つまり、食物の流れを順調にすれば消化作用に良いのです。 胃が弱い人は、食後このようにして休むのが治療法の一つとなっています。 ただし、食後に横になると言っても、就寝前に食べるのは禁物です。 食物が胃で消化されるには2~4時間かかりますから、それと睡眠が重なったのでは体の疲労が回復しません。 ところで、なぜ「牛になる」なんていうことが言われたのか? これは、たぶん子どもに行儀作法を教えるためだったのでしょうね。
煮物の大根は甘いのに、大根おろしは辛い。 この辛味のモトとなっているのは「イソチオシアナート」という成分です。 大根をおろし、細胞を細かく破壊することでこの成分が活性化し、辛くなるようです。 だから細胞の破壊の仕方、おろし方によって大根おろしの辛さは変わってきます。 甘くしたい時は葉に近い方を使い、あまり細かく破壊しないように円を描きながら軽くおろしと良いようです。 逆に辛くしたい時は先端を使い、直線的に力強く素早くおろします。 辛味は時間が経つと飛んでしまうので、食べる直前におろしましょう。 また夏場の大根ならより辛味の強い大根おろしが出来るようです。 どちらにも共通するのは繊維に対して垂直におろすことで、繊維に対して斜めや平行におろすと水っぽくなって美味しさは半減してしまいます。 垂直におろすだけでなく、水分の少ない皮も一緒におろすと水っぽくなくなり、栄養価の高い美味しい大根おろしが出来上がりますよ。
今回の皆既月食では、始まりから終わりまでの全過程を日本全国で見ることができます。 約3時間半の「天体ショー」の一部始終を全国で観測できるのは、2000年7月16日以来11年5カ月ぶり。 全国的に月食中の地平高度は高く、最高の条件で見られます。 皆既中の赤さや暗さは、皆既月食によって変わります。双眼鏡で見ると肉眼ではあまり感じない色の変化を観察することができます。 月食のようすをスケッチしたり写真に撮ったりするのもお奨めです。 気軽な撮影であればコンパクトデジタルカメラでも十分で、カメラを三脚で固定して「遠景モード」を使えばピントのあった写真が撮れます。 時間をおいて記録すれば、あとで見返したときにも分かりやすく、月食が一層印象深いものになるでしょう。 今回の月食は土曜日というのも好条件のひとつです。 夜更かしのできる方は寒さ対策を十分にして観察に臨みましょう。
半影食の始まり 10日 20時 31.8分
部分食の始まり 10日 21時 45.4分
皆既食の始まり 10日 23時 05.7分
皆既食の最大 10日 23時 31.8分
皆既食の終わり 10日 23時 58.0分
部分食の終わり 11日 01時 18.3分
半影食の終わり 11日 02時 31.7分
日本人の主食お米。 その中でも「新米」と呼ばれるものは水分を多く持ち、柔らかく香りがいいことで好まれています。 でもこの新米というもの、一体いつまでが新米でいつからが古米になるのだろうか? 行政上、米の年度として「米穀年度」というものがあり、11月1日から翌年の10月31日までをいいます。 米穀年度に基づく定義では新米は獲れた年の翌年の10月末まで。 それを過ぎると古米になり、さらに1年経つと古々米となります。 だから9月に1年前の米が売られていてもそれは新米という区分になってしまいます。 しかし、これでは米の質が違ってしまうので、質の落ちる「梅雨の前まで」、「春先まで」といろいろな区分があったが、現在はJAS法に基づく「玄米及び精米品質表示基準」というものの中で、獲れた年の年末までに精白されて容器に入れられた、包装された精米に限り、新米という言葉を使っていいことになっているようです。 ただし最近は貯蔵技術も向上して、かなり長い間新米の美味しさを維持できるようになっているため、極端に味が落ちることはないそうです。
17日間の苦しい?入院生活を終え、ようやく退院する事が出来ました。 入院中は、各関係者の皆様に多大なるご心配をお掛けしたことをお詫び申し上げます。 また、多数のお見舞い、励ましのお便りを頂き、有難うございました。 これからは、体調と相談しながらになりますが、今まで以上に情熱を持って、少年野球に取り組んで行きたいと思っております。 各関係者の皆様に措かれましては、変わらぬご支援・ご協力を宜しくお願い致します。
(この写真では、余り説得力が無いかな~…。)
「松竹梅」は縁起のいいものの代表として使われる一方で、商品等のランクを表すものとしても使われています。 では、なぜ松竹梅は縁起がいいのか、そしてなぜ「梅竹松」ではなく「松竹梅」なのだろうか? 「松竹梅」というのは「歳寒三友」という考え方によるもので、松は1年を通して緑を保つことから「長寿」の象徴として、竹は真っ直ぐ勢いよく伸びることから「成長力」や「出世」の象徴として、梅はいち早く花を咲かせることから「生命力」の象徴として縁起が良いとされたそうです。 実はこの松竹梅という並びに優劣はなく、縁起が良いと考えられはじめた順、あるいは語感の良さで並んでいるだけのようです。 江戸時代に天ぷら屋や寿司屋が特上や上、並では並を注文しにくいため、松竹梅に当てはめたのが始まりと言われ、店によっては梅竹松の順になっているところもあるようです。
世に名水、美味しい水と言われる水があります。 ただの水なのに美味しいと感じる、味覚は人それぞれだが多くの人が美味しいと感じる水とは、具体的にどのような特徴がある水なのか? 厚生労働省がまとめた「おいしい水の要件」や「快適水質項目」の一部を挙げると、 主にミネラルの含有量を示す蒸発残留物は30~200mg/l、カルシウム・マグネシウムの含有量を示す硬度は10~100mg/l。 これらが多すぎると苦味が増してクセのある水になります。 それから重要なのが水温で、冷たいと清涼感が出てニオイも抑えられることから20℃以下(特に10℃前後)が良いようです。 他には臭気度は3以下、残留塩素は0.4mg/?以下、pH値は7.5程度など。 これらはあくまで大雑把な基準で、実際に名水と言われる水は単に条件を満たすだけでなく、それぞれが絶妙なバランスで存在しています。 ちなみに不純物を一切含まない純水・蒸留水は味も素っ気もなく、決して「美味しい」と言える水ではありません。 美味しさの決め手は不純物というわけです。
膵臓は、蛋白分解酵素をはじめとして、食べ物を消化・分解する色々な酵素を産生し、分泌しています。 急性膵炎は、色々な原因で活性化された膵酵素によって自分の膵臓が消化されてしまい、膵臓やその他の主要な臓器に炎症と障害が引き起こされる病気です。 短期間で軽快する軽症から、多臓器不全で死に至る重症急性膵炎まで、様々なケースがあります。 発症頻度は男性は50代、女性は70代にピークがあるようです。 治療の基本は、絶飲絶食による膵臓の安静と、初期の十分な輸液の投与です。 食事や飲水は、間接的に膵臓を刺激して膵酵素の分泌を促し、膵炎を悪化させるので、急性期には厳密な絶飲絶食が必要です。 また、膵炎では炎症のために大量の水分が失われているので、多量の輸液が必要になります。 さらに、膵酵素の活性を抑える働きのある蛋白分解酵素阻害薬もよく使われます。 軽症の多くは、このような基本治療で軽快します。 症状が軽快して退院したあとにも、アルコールが原因の場合は、節酒あるいは禁酒をしっかり行うことが重要です。 飲酒の再開によって膵炎が再発したり、慢性膵炎へ進展する危険性があるからです。
と言う訳で、この際、潔く“禁酒”しますか。 そうしないと「竹内さん」や「上田さん」に怒られちゃうから…。 ちなみに、「上田さん」の得意料理は“焦がした卵焼き”だそうです。 まるで『銀魂』に出て来る「お妙」みたいですね。 (笑) ゴメンナサイ m(_ _)m