ななごの部屋(リウマチとともに)

リウマチのななごはレミケード→エンブレル→アクテムラに。インターネットはメルヘン入り口。2006.8/5より。

俳句会

2012年12月20日 | 俳句
近所の公民館で午後から俳句の会がある。
第3木曜日。
わざわざ東京や秩父の方からみえる人もいる。
いつも20人くらいは集まる。

突き抜けるまで歩きたい秋の雲(6)

雪国を知らずに一生冬の鳥(0)

まだ温い若かりし日の赤いコート(1)

一番上の句が6点入ったのが不思議だ。
なかなか上達しないが最近は、
集まる人たちが好きになった。
ここに居るだけで楽しい気がするから不思議だ。






合評会

2012年12月09日 | 俳句

晴れ。
今日は午後2時から同人誌の合評会だ。
5人集合する。
和気藹々と、お茶とお菓子を食べながら話し合う。
声を出して自分の作品を読んでからの話し合いだ。
自分の作品の朗読はなかなかいい。
新しい発見がある。

同人誌の仲間の一人が千葉に引越すという。
そういうのもあって、
てのひらの会は季刊誌風に、
年4回になることになった。
なんだか、少し寂しい気もするが…
今まで、こうして続けて来れたことじたい奇跡のようだったのかも、
そして大切な日々。
それぞれに、体調や家族のことがあるのだから。




俳句教室

2012年10月02日 | 俳句

曇り時々晴れ。
体調は悪くないと思うけど、耳の滲出性中耳炎が少し不快だ。
たぶん病院に行くほどではない。
午前10時に予約の歯医者へ。
古い保険証を出して新しいのを忘れた。
次回忘れないで下さいね、
と言われた。

午後は俳句教室へ。

父と食ぶ種のある葡萄が好き○

青葡萄のひかりの輪郭戸が軋む◎

秋簾刻字の「蝉」のひとり鳴く○

2番めの句が秀逸だった♪
今日の先生は、顔色も良いが左手に包帯を巻いている。

帰宅すると、近所のオバサンが迎えに来て、
ご近所の方が亡くなったので、
お線香だけでもと、
手を引っ張られた。
私が足が悪いので、手を貸してくれていたようだけど。

母と同世代のお元気だった人だった。
私が元気なのが不思議なくらいだ。

なんだか、いろいろあった一日だった。

俳句会(大宮)

2012年09月29日 | 俳句
今日は大宮で句会がある。
知り合いの人が9時20分に迎えに来てくれる。
10時10分の電車に3人で乗る。
途中、Tさんも合流する。
駅ビルでタラコとシメジのスパゲッティを食べ会場へ。

一人1句で、91句あったから、
90人くらい集まる。
今年、93歳のK先生も来られる。
左手に包帯を巻いている。
縫ったそうだ。
それでも参加されているので嬉しい。

「露草や山を獲るよう巣をつくる蜘蛛」

イマイチだけど、仲間うちではいい方だった。
帰りの電車が混み合っていたので、
グリーンに乗って帰る事にしたが
一人付き合ってくれた。
午後18時ころの電車は混み合っている。





俳句教室

2012年09月04日 | 俳句
曇り。
K先生の顔色も良く、
穏やかな顔が戻ってきていた。

独り身の従兄の入院枇杷生れり①

枇杷の実の鳥の数より多く生る○

窓からの小さき富士よソーダ水①

成績はイマイチであった。
後からのお茶会にも参加。
先日の句会のまえの作品だ。
がぜん、ヤル気があるのだが、空回りしている。








俳句記念大会

2012年05月27日 | 俳句

小田急デパートから。



昼食を小田急デパート12階「福助」ちらし寿司。ネタが新鮮で美味しかった。8人で。

京王プラザホテル15階の部屋。

室内。

記念パーティで「秩父音頭」を披露。和太鼓が良かった。


晴れ。
今日は俳句の同人誌の50周年記念大会がある。
場所は京王プラザホテル。
宿泊の予定だ。
朝、9時過ぎに家をでる
駅で7人になる。隣駅から一人乗り、8人になる。
私は足が悪いので座らしてもらう。
話をしながら、新宿駅に着く。

小田急デパートのレストランで食事。
西口から3人、タクシーで京王プラザホテルまでいく。
710円だったのを3人で割る。

午後1時から総会が始まり午後3時30分に終了。
午後5時30分から記念パーティが始まる。
大勢の人が集まり有名人も。。。
話が長くなかなか乾杯が出来ず…ビールの泡が消えた頃、乾杯となる。
初めての参加で私はワクワクする。
泊まるのでお酒も少し飲めた♪



俳句の会

2012年05月17日 | 俳句

今日は午後から句会です。

「春蘭や君の笑顔にひっそり山」

「腹ペコで空気を食べる新樹光」

「ごつごつ岩尻をずらしてかしわ餅」

最近は俳句が楽しくなりました。
良い句はできないのですが、
それぞれの個性が感じられて楽しい♪

同人誌合評会

2010年01月23日 | 俳句

晴れ。
今日は同人誌の合評会の日。

あんずさん、虹さん、umekoさん、ひとりしずかさんが集合。

特別寄稿のHさん(中学3年)は欠席。

Hさん、ひとりしずかさんは詩。

私は童話と俳句。

虹さんは小説。

umekoさんは随筆。

あんずさんは自伝的小説。

さまざまなものが集まり形になる。

お茶とお菓子で、
和気あいあいムードだが、
作品について話す時は、皆、真剣だ。

2ヶ月に一回、会うだけだけど、
近況報告したり、
情報交換したりと
貴重な時間を過ごす。

帰りの車から見た、雲と夕日が綺麗だった。
雲って面白い。

行く時は、きれいにフランスパンの模様を塗り重ねたようなのが、いくつも並んでいた。
私は夕日は雲があった方が綺麗だと思う。

雲と夕日のレイアウトが問題だが、
神様のセンスに任せるしかないなあ(笑)

俳句教室

2009年10月06日 | 俳句
雨。
午前中は寝て過ごす。
午後から俳句教室。

△「封印を解く人のいて原爆忌」

Q「日常の小さな不満原爆忌」

○「枝豆のひとつぶほどの言葉かな」


今回は秀逸の俳句が無くガッカリ…
友達も無かった。

何となく体調がイマイチなので、
今日はお茶をせずに帰る…

つもりが、教室のあるデパートの中を見て歩く。

そして母に重ね着の服やサンゴ(息子)に、お弁当を入れる手さげ、自分にも、
暖かそうなズボンを買う。

買い物をしたら何だかスッキリした。

家に帰り母に服を渡すと喜んでいた。

夜遅くなると、なんだか体調がやはりイマイチだ…
抗生剤はまだ飲んでいる。
はしゃぎ過ぎてつかれたかも…

おやすみなさい。

同人誌合評会(てのひらの会)24

2009年09月26日 | 俳句



Kさん(右)。Uさん(中央)。Hさん(左後)。Sさん(左前)。

きょうは同人誌の合評会。
グループ展によってから、合評会へ。

今日は5人全員参加。
たくさんのお菓子に囲まれて、始まる。

Sさん「夏休み」詩。
子どもの時の記憶が、風となりよみがえる。

Hさん「うさぎのダンス」随筆。
うさぎへとの記憶と童謡「うさぎのダンス(野口雨情)」と重なる思い。

ななご「茄子の背中」俳句。

Uさん「猫とカミキリムシ」随筆。
生活を楽しむUさんならではの猫とカミキリムシの出会いと別れ?

Kさん。「その「また明日」」自伝的小説。
継続して自分自身を見つめ、向かい会おうとする姿勢を感じる作者。

Kさんお得意の民謡…初めて聞いたが上手くてオドロイタ!
これを聞かない人は損。
会ったら「聞かせて下さい」と言うべし!


楽しい合評会でした。次回、締切りは10月20日。
合評会は11月14日(土)。

★ななご作「茄子の背中」(俳句)★