ななごの部屋(リウマチとともに)

リウマチのななごはレミケード→エンブレル→アクテムラに。インターネットはメルヘン入り口。2006.8/5より。

魔女カカさんと

2006年12月22日 | その他
きのう、サンゴ(息子)が、足を引きずって帰宅。
「サッカーやって、同じとこ、また、捻挫しちゃった~。
腫れているよ。これはやばいかも…」
一瞬、不安になる。
足を洗って、
テーピングして、伸縮包帯をまく。
入院中、足の包帯の巻き直しを自分でやったこともあり、かなりバッチリ。
包帯も入院中に使った幅の広いもの。
また、家に松葉杖2本、車椅子、杖2本も揃っている。
いつ捻挫しても大丈夫?しない方がいいのだが…

朝、ねんのためサンゴは松葉杖で病院へ。
やっぱり捻挫でした。バッチリ包帯とテーピングで看護師さんもびっくりだったよう…

PM2時、版画家の魔女カカさんと珈琲店で待ち合わせ。
11月に開店したばかりの店です。
夢を追い続ける響マスターの店。
薫り高い、ブレンド珈琲と手作りのパウンドケーキでゆったりとした、ひと時を過ごす。
若くはないけれど、年寄りでも無く、
それでもやりたいことをやり、目を輝かしている知人達は魅力的で刺激を受ける。
響マスターも3年間の試行錯誤の上、オープンとなる。彼の必要以上のこだわりは、店をより素敵にしている。珈琲の味も開店前はAM2時、3時まで考えて試してみたそうだ。

魔女カカさんのダンナ様は陶芸家で知人達3人で、浅間山の方に窯を作りに行っている。が、その3人の顔は少年のよう、
まだまだ情熱を傾けて試行錯誤し達成しようとする喜び。
達成して、もっと理想に近づこうとする喜び。
なかなか、いいなあ~
まだまだこんなふうに生きていく人達。
あきらめてなんていない。

魔女カカさんは毎年、自作の版画入りカレンダーを作る。
今年はイギリス旅行をベースに、黒に3色位、入っている。
木版画というのは、多色にする場合、同じ版を色の数だけ作る。
筆で色を入れる物もあるが。

私も走りたくなった。


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