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今日は晴れ。
叔父の七回忌。法事がある。
私、母、妹と姪で出席。サンゴ(息子)は合宿。
お寺はどうも苦手だ。段差が多いし、本堂へ入るのに急な階段なのだ。
椅子を用意してもらう。
隙間からうららかな春の日差しが見える
久しぶりに会った従兄弟たちも歳をとった。私もだが…
お経を聞いているのが心地良い。
線香の匂いも嫌ではない。
不思議だ。
昔、母の実家の仏壇と線香の匂いが、暗く死へ近い気がしたのか、嫌だった…
今日は、変に心地良い。
後ろ姿にお経をあげる袈裟の鮮やかな黄色と金の襷(?)も美しい。
途中、お焼香の煙にむせるまでは。
お坊さんのお経を読む声に感動していた。
お経ライブというものか。
外では雀が賑やかにおしゃべりしている。
遠くで鶏の声も…
叔父はこだわりの人だった。
おしゃれで、退職後マッサージ(指圧)のようなことを始めた。
私も受けたことがある。
それで、ある程度の病気は改善する、と思っていた。
具合が悪くても病院に行かず、家族もみかね、本人も相当辛かったのだろう…
顎のあたりか腫瘍が出来、親戚の人が説得して、やっと入院した。
私は叔父さんは嫌いではない。
だから、書きたい気がする。
歳をとれば、普通の生き方なんてない。
好きなように生きた方がよい。
人に迷惑をかけない限り。
それなりに歳を取っていれば、常識的なことは分かっているはずだ。
私のような弱輩がこんなことを書くのは僣越かもしれないが…
多分持病があるせいでそう考える。
その後、昼食。
従兄弟たちと久しぶりに会い、話がはずんだ。
昼食は二階で階段が大変だった。
今は体調がいいので、昇り降りすることがなんとかできる。ゆっくりね。
今日は私の運転で無いので、いくら呑んでもいいのだ。
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私は少しの酒とビールで、真っ赤になり、ペラペラ喋り陽気になった。
妹に「顔赤いよ、耳まで」と言われた。
妹は姪がいるので早めに帰宅。
従兄弟のHさんに送ってもらった。
夜になり、雨が降る。
☆しりとり五七五(ななご作)2007.4.7
里帰り新生活に輝いて
浮かれてる浮かれすぎだよ財布無い
ありがとうもらい上手泣き上戸
風邪薬飲んでゆっくり春の窓
どうなのよ明日の天気気になるわ
威張ってる性格だよとあきらめて
伝わらぬ私の英語汗をかく
かき分けて中に入れば占いだ
人だかりバーゲンセールかき分けて
焼き鳥や食べ放題のアルバイト
新学期準備出来たの制服は?
逃げだそうマラソン歴が役に立つ
ツケが来た金額を見てぼけたふり
キョンシーよ息子の帽子似ていたよ
無理をする長い人生ゆっくりと
幸せが戸をたたくけど戸締まりが
★俳句鑑賞(中村草田男 作)
吾妻かの三日月ほどの吾子胎(やど)すか
葡萄食ふ一語一語の如くにて
妻抱かな春昼の砂利踏みて帰る
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叔父の七回忌。法事がある。
私、母、妹と姪で出席。サンゴ(息子)は合宿。
お寺はどうも苦手だ。段差が多いし、本堂へ入るのに急な階段なのだ。
椅子を用意してもらう。
隙間からうららかな春の日差しが見える
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久しぶりに会った従兄弟たちも歳をとった。私もだが…
お経を聞いているのが心地良い。
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線香の匂いも嫌ではない。
不思議だ。
昔、母の実家の仏壇と線香の匂いが、暗く死へ近い気がしたのか、嫌だった…
今日は、変に心地良い。
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後ろ姿にお経をあげる袈裟の鮮やかな黄色と金の襷(?)も美しい。
途中、お焼香の煙にむせるまでは。
お坊さんのお経を読む声に感動していた。
お経ライブというものか。
外では雀が賑やかにおしゃべりしている。
遠くで鶏の声も…
叔父はこだわりの人だった。
おしゃれで、退職後マッサージ(指圧)のようなことを始めた。
私も受けたことがある。
それで、ある程度の病気は改善する、と思っていた。
具合が悪くても病院に行かず、家族もみかね、本人も相当辛かったのだろう…
顎のあたりか腫瘍が出来、親戚の人が説得して、やっと入院した。
私は叔父さんは嫌いではない。
だから、書きたい気がする。
歳をとれば、普通の生き方なんてない。
好きなように生きた方がよい。
人に迷惑をかけない限り。
それなりに歳を取っていれば、常識的なことは分かっているはずだ。
私のような弱輩がこんなことを書くのは僣越かもしれないが…
多分持病があるせいでそう考える。
その後、昼食。
従兄弟たちと久しぶりに会い、話がはずんだ。
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昼食は二階で階段が大変だった。
今は体調がいいので、昇り降りすることがなんとかできる。ゆっくりね。
今日は私の運転で無いので、いくら呑んでもいいのだ。
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私は少しの酒とビールで、真っ赤になり、ペラペラ喋り陽気になった。
妹に「顔赤いよ、耳まで」と言われた。
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妹は姪がいるので早めに帰宅。
従兄弟のHさんに送ってもらった。
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夜になり、雨が降る。
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☆しりとり五七五(ななご作)2007.4.7
里帰り新生活に輝いて
浮かれてる浮かれすぎだよ財布無い
ありがとうもらい上手泣き上戸
風邪薬飲んでゆっくり春の窓
どうなのよ明日の天気気になるわ
威張ってる性格だよとあきらめて
伝わらぬ私の英語汗をかく
かき分けて中に入れば占いだ
人だかりバーゲンセールかき分けて
焼き鳥や食べ放題のアルバイト
新学期準備出来たの制服は?
逃げだそうマラソン歴が役に立つ
ツケが来た金額を見てぼけたふり
キョンシーよ息子の帽子似ていたよ
無理をする長い人生ゆっくりと
幸せが戸をたたくけど戸締まりが
★俳句鑑賞(中村草田男 作)
吾妻かの三日月ほどの吾子胎(やど)すか
葡萄食ふ一語一語の如くにて
妻抱かな春昼の砂利踏みて帰る
お早うございます。
今朝のご機嫌は、いかがですか。
鑑賞、批評も、ぉっしゃるように読者の眼を通したもので、
同じように句と作者との関係も同様のことが言えます。
虚子も極めて多作ですが、いい句もたくさんあります。
私も写生の句は好きでないと言いながら、虚子も度々引いて
いることに気付きます。いいものは、いいのです。
では、また。
今日は、昨日の疲れがでてしまいました。
二日酔いではありません。(そんなに呑んでない)
今日はおとなしくしています。
最近、しりとりを始めて思ったのですが、自分の作品や、つなぎが楽しいと、一人で笑ってしまいます。
単なる文字なのに、と思いながら、「言葉には力がある(言霊)がある」というのを思い出しました。
言葉には(すごい力がある)と思えるこの頃です。