花曇り

曇り時々晴れ間。風が冷たく肌寒いが日向は暖かい。

昼過ぎ、鶏にエサをやるついでに300m位散歩した。
どこまで歩けるか不安だったけれど、思っていたより疲れない。もっと歩けそう…

ふわふわと土手の桜、風もあまり無い。
時々風が吹くとさわさわと体をゆらし、少し散る。

ヒメジオン、カラスノエンドウ、タンポポ、イヌフグリが咲き乱れ、葉の大きなクローバーも生えている。

遠景には木にピンクの雲がかかっているように見える。

母が私が出る時電話していた。
帰って来たらまだ、電話をしていた。

昨日植木屋さんが入ったのだけれど、
イチジクの木の話をした。
イチジクの実だと思っているのは花だ、と言っていた。本当だろうか…
1cm位破れてきたら食べ時だそうだ。
しかし破れてくると、蟻さんが来たり、鳥やカラスが来たり、カナブンも、みんな待ってました、とばかりにやってくる。

いちじくは実(?)の中のツブツブした赤いのがいちじくの花だそうです。

いちじくの花

☆しりとり五七五(ななご作)2007.4.5
銭拾う買い物好きの幽霊が(妖怪しりとり)
見に行こう寝相の悪いドラキュラ(妖怪しりとり)
焼き肉は焼き過ぎてはダメやきもちも
手をつなぎフォークダンスだときめいて
悦に入る化ける趣味あり今日はどう？
時間かけ大器にならず普通人
おいしいなたまにはいいね外食
稲光空を引裂き怒ってる
時間経つしりとり夢中出前です
いつまでも愛しているよホントかな
貰わない断る勇気必要だ
上手なり友の作った玉子焼き
誕生日花とケーキでお祝いだ
誰はいるデパートトイレ並んでる
祝いかな?あなたの妻の誕生日
あちこちで花吹雪です緑増し

★短歌鑑賞(上田三四二)

年代記に死ねるほどの恋ひとつあり
その周辺はわづか明るし

湧く霧は木のかをりして月の夜の
製材所の道をわが通りをり

内視鏡にあかあかとただれたる
襞照りてみづからが五十年の闇ひらかれき