ななごの部屋(リウマチとともに)

リウマチのななごはレミケード→エンブレル→アクテムラに。インターネットはメルヘン入り口。2006.8/5より。

鶏、獣医さんへ

2007年03月30日 | 鶏、ハムスター、ねこ
雨のち晴れ。
朝、昨日の雨がまだ残っている。
一日雨かと思ったら、次第に晴れ間が見えてくる。

鶏のピノを獣医さんへ連れていくことにする。
ピノは足が悪く、最近では立っているのも大変そうなのだ。ヨタヨタしている。

遅く起きてきたサンゴ(息子)は午後2時から友達とツーリングに行くそうだ。
その前に獣医さんにいく。

バイクで近くのスーパーで段ボールをもらってきてもらう。

鶏のピノは段ボールに、おとなしく入る。
サンゴが鶏のピノを段ボールにいれたのだが、私は着替えをしていて見ていなかった。意外と暴れることなく入ってくれたそうだ。
段ボールの中のピノはおとなしい。

獣医さんの場所は、すぐに分かる。
家から20分位。
細くて知的な40歳前後の男の先生。

受付で書いた問診表を見ながら…
「いつからですか、エサは何をやってますか、キャベツはよくないんですよ。キャベツばかりやると○○という病気になりますよ。小松菜や大根の葉がいいんです。栄養不足ですね。」
ホームセンターで買っているエサだけではなく、他に水に混ぜるビタミン剤。牡蠣の殻の乾燥したもの、カルシウムをあげて下さい…ということだ。
ボレー粉、焼塩土、プラスリンは、ホームセンターでも売っているそうだ。

知らないというのは怖いことだ。
私も鶏を飼ったのは初めてでよく解らないことが多い。
鶏のピノは結構、大変そうなのだ。もっと、早く病院へ連れて行けばよかった…
鶏(しゃも)の寿命は10年位だそうだ。

昼になると、おもいっきり晴れ。
風も出てくる。

土手際を帰って来ると青い空と桜並木のピンクの波がざぶんと押し寄せてきて吸い込まれそうだ。
土手の桜はまだ5分も咲いていない。

それから、鶏のピノを家に置いて、
母と私とサンゴの三人で近くへ外食に行く。久々のことで母も喜ぶ。
風が強い。

家に帰ってからサンゴは友達とツーリング。どこまで行くのやら…
夕方になると風が音をたて、きゆゆう、きゆゆう…と唸っている。

☆しりとり五七五(ななご作)2007.3.29
定年後第二の人生しりとりで
すり減らし穴開き靴を履いている
期待する期待通りの美人です
高いびきやつれてしまう寝不足で
風まかせ時代劇なら素浪人
寄り添うわ干渉ばかり疲れます
この気持ち諦めきれずもう一度
かくれんぼ時効は近いもうすぐだ
思うなよ一獲千金ありえない
考えようまずは昼寝だご飯食べ
時忘れ浦島太郎老人に




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2 コメント

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「現代川柳」のこと (sohya)
2007-03-31 07:17:40
■ななご様。
お早うございます。
今朝のご体調はいかがですか。
さて、
大西泰世さんの表現は「現代川柳」のトップランナーで、
「前衛的」「象徴的」な句作りですから、ついて行けないという人も
あるのですが、じっくりと鑑賞すると何となく判ってくるものがあります。
あなたのお引きの句は、いずれもいいものですね。
「引用」もまた「批評」であると言いますから、大事にしたいものです。
では、また。
返信する
こんにちは (ななご☆)
2007-03-31 16:38:12
sohya様
こんなふうに、自分の好きな俳句(川柳)作家とその作品に触れる事ができて、幸せです。
励みにもなります。
こんな短い形なのに、なんて奥が深いのでしょう…
入れば入るほど奥の壁もまた遠くにあるのですから、
不思議です。
返信する

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