ななごの部屋(リウマチとともに)

リウマチのななごはレミケード→エンブレル→アクテムラに。インターネットはメルヘン入り口。2006.8/5より。

ミニコンサート

2006年11月16日 | 人工右膝再置換(足指矯正)2006
今日は、富士山が見えず、けれども晴れ。
お見舞いにIさんがもらったお花に小さな青りんごがあり、うまそうなので、ねらっていた。
しかし、誰もいらない、と言う。
なぜだ!?
園芸用の小さな青りんごを食べてみた。
味が薄く、皮が堅かった。うまくね~

体温36.6°

同室のSさん今日、午前中に、股関節の手術を終えた。
酸素とフットポンプの音の中、眠っている。今朝、緊張からか血圧が上がっていた。

今日の朝食、
胚芽パン、ブドウパン(ジャム、マーガリン)、
野菜サラダ、
ゆでたまご、
アイスティ

AM9時40分、リハビリ。
膝曲げ、あお向けでつまさきを上げる運動、歩行練習。

リハビリの後、<からだの図書室>へ。
パソコンをいじる。

PM2時30分、体温37.4°
午後になると、体温がなぜか上がる。

売店に行ってから、PM4時、開演。3号館ロビーでの
<ウ"ィリー フーバー ツィターコンサート>
を聴きに行く。月1回、この病院ではミニコンサートを開催。

今回はツィターという楽器の演奏。
曲名は、
賛歌。夏の夜の湖。楽しいツィター。山の春。さくら。心への道。第三の男。
ツィターは、ハープのような音が出る。

机の上に置き、座って演奏。
まるで、まな板の上で大根でも切っているような気軽さと生活感さえ感じる。
最初、軽やかな曲の時思う。
私が料理をして、後ろでツィターを弾いているというのも悪くないか…
などと雑念がよぎる。
多分、全て生活感のなかにある。
治療もまた。
後は、全て時間という大きな神にゆだねる。傷は癒える。風邪は治る。薬は効き目を発揮する。
ほんの少しの例外を除いては…

<さくら>の曲を演奏している時、琴の音に近いものを出していた。またこの曲は緊張感のある曲になっていて、一瞬、人生の裏側が、かいま見える気がした。
ゆるやかな曲から始まり、緊張感を高め、最後に人気の曲でしめる。
おまけは、<故郷>の曲の大合唱。
憎いぜ。
1時間足らずのコンサートでした。


同室のIさんの退院が急に決まる。
今度の土曜日。

私の退院は、お迎えの都合もあり来週、水曜日(22日)です。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よかったですね♪ (あい)
2006-11-17 08:08:37
退院の日取りが決まってよかったですね♪
あと1週間もしないで、帰ってこれるのね。

今日はまた一段と寒くなったから気をつけてね~
返信する
あいさん、こんにちは (ななご)
2006-11-17 10:27:35
あいさん、ありがとう。
外の世界は寒いんだ。
昼間、天気がいいとあったかいのにね~

お見舞いに来る人たちの服装がコートや上着の人が多くなりました。

風邪、気をつけてね
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。