ななごの部屋(リウマチとともに)

リウマチのななごはレミケード→エンブレル→アクテムラに。インターネットはメルヘン入り口。2006.8/5より。

突然、Hさんが

2006年10月29日 | 人工右膝再置換(足指矯正)2006
窓からの景色は、まさしく霧のロンドン。
もやって雨。
体調悪い。節々は痛いし喉も痛い。
早朝体温37.5゜
今日はみんな体調が悪いようだ。

きのう<ゲド戦記1>を読み終えた。20年位前に読んだことがある。その時は、あらすじも知らず読み、大変感動したのを覚えている。今回はある程度のあらすじを記憶していたので、要所要所のところにも注目できた。
テーマがかなり深く、アニメにした場合、楽しめるものになるだろうか。
映画があまり評判が良くないようで(とくに愛読者には)、作者も認めてないようだ。
私は映画を観てないのでなんとも言い難いが…。
ハリー・ポッターの映像の美しさに比べ、孤高なゲドの心象はアニメにするには、それなりの才能を必要とするのではないか…。

風邪、カゼ、かぜ、咳あり。
体温37.8゜

CPM(120゜~125゜)
酸素98

だんだん、晴れ間が見えて来る。

PM1時30分、突然、K先生(女医さん)登場、処置室で消毒液に足をつけ、よくこする。
その後休んでいると、同室のHさんのとこに人が集まっている。
Hさんの様子がおかしい。
看護師さんが話かけている。
当直の医師をよぶ。Hさんは、しゃべっているのだが、何を言っているのか分からない。昼食のシチューはベットの上にこぼれてあったそうだ。
耳の遠いHさん。一人どこの国の言葉かわからない言葉で、よくしゃべる。
手をにぎってごらん。パピプペポって言ってごらん。
と、先生も話しかけているがトンチンカン。Hさんの娘さんが、小学生の息子2人とやってくる。
Hさんは看護師さんの近くの部屋に移る。
脳梗塞だったそうだ。以前にもなったことがあり、今回は血をサラサラにする薬を点滴し、きのうで終えた。今日から飲み薬にしたところだった。薬を飲み忘れていたようだ。
トイレが近くなると、水分も控えていたようだ。
部屋が変わっても、よくしゃべっている。分からない言葉で。
6人部屋は4人になった。
静かな夜だ。

今日の夕食
金目鯛と大根の煮物、オクラのおかか和え、茶碗蒸し、
清汁(麸、葱)。



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2 コメント

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こんにちはKさん (ななご)
2006-10-30 10:46:35
きのうは、びっくりしました。

私の風邪は、なかなかよくなってくれません。

お元気で
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こわいね (kさん)
2006-10-29 23:13:03
脳梗塞の症状でそんな風になることがあるなんて知りませんでした。突然、自分の身内がHさんのようになったら、正気に戻そうと身体をゆすって悪化させていたかもしれません。心にとどめておきます。



ななごさんの風邪が早く良くなりますように
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