かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

脚が異常に浮腫む

2019-02-16 02:25:08 | ブログ記事
最近は、どこか体調が悪いということはまったくない。

先日の淡路島の諭鶴羽山も登れたから、自分でも驚いた。

心臓弁膜症の手術を受ける前だったら、あんな急な山道は登れなかった。

そんな意味では、心臓手術を受ける前より数段元気になったと言えるかもしれない。

が、あまり気にはしていないが、最近、脚が異常に浮腫む。

最近は寒いので、夜寝るときも靴下は穿きっぱなしだが、
お風呂に入るため脱いだら、靴下のあとがくっきりへこんでいる。

そのくらい浮腫んでいるのだ。

最近は体調がいいから、心臓の定期検診も一か月半に一度くらいだ。

主治医の先生には脚が浮腫むことは言っていない。

なぜなら、すぐにお薬を増やされるから。

実は、私は、肝臓が悪くなっているらしいが、これはお薬の飲みすぎだと思っている。

7年ほど前に精神薬を飲んでから一気に悪くなった。

まあもう済んでしまったことだから仕方ないが、
心臓の薬プラス精神薬を飲んだのがよくなかったようだ。

そのとき、一時的に血圧も異常に高くなっていた。

それから心臓の主治医の先生が高血圧の薬も出してくださるようになっていた。

が、精神薬のお薬をやめてからは血圧も落ち着いたから、
高血圧の薬は要りませんとお願いした。

が、先生は用心して、なかなか減らそうとはしてくれなかった。

昨年の秋ごろ、やっと減らしてくれた。

私は、精神薬でひどい目に遭ってからは、医師の処方を信用できなくなっている。

かかった精神科の医師が特にひどかったのかもしれないが、
心臓の薬を山ほど飲んでいる私に強い向精神薬のお薬を出した精神科医は無責任だと思った。

しかも、そんなお薬を飲む必要もなかった私に・・・。

医院の評判を集めたサイトにも、私と同様の被害を寄せている人が多いことからも、
かなり乱暴な診断をする先生だったと思う。

おかげで、精神薬の副作用、やめてからの離脱症状で、どれだけ苦しまされたか。

薬はやめられたからよかったが、あのまま飲み続けていたら廃人になるところであった。

それからは医師の処方は信用できなくなった。

私の従弟は小児科医をしていたが、お薬を出さないことで有名だった。

患者さんのほうがお薬を出してくださいとお願いするくらい、出さなかったらしい。

出していたほうが、従弟は儲かったと思うが、
従弟には従弟の信念があって、そうしていたのだろう。

過去形で書いているのは、従弟は10年以上前に亡くなってしまったから。

私のような病気のデパートの人間が医師を信用できなくなるのは致命的だが、
最近は、こちらが気を付けていないと、
あの精神科医の先生のように、ひどい処方をする先生もいるから、
患者も受け身ばかりではいけないと思う。

とは言いながらも、この脚の浮腫みは、ちょっとひどいから、今度の検診のときは
言ったほうがいいかなあ。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
薬は飲み合わせが大事 (ふかさん)
2019-02-16 18:30:25
びこさん
お薬は飲み合わせが難しい。特に精神科系の薬はご用心。私が飲んでいる心臓の薬のなかに毒薬もあるらしい。担当医は、心臓への或る効果を期待して処方している。だけど、その薬との飲み合わせって難しいみたい。心臓病が一番、なので精神科系の薬は飲まなくても問題無し。死にはしない。却って副作用の方が心配です。(経験者より)新しい薬は飲む前に心臓病の担当医に確認をとることです。
返信する
ふかさんへ (びこ)
2019-02-16 20:15:50
私は聴覚に障碍があるせいか、すぐに鬱に傾きます。それで精神科医に相談したところが若い女医さんがいきなりきつい向精神薬を処方したものだから、副作用がすごかったです。それでやめようとすると、今度は、麻薬の禁断症状と似た、薬の離脱症状が出て、地獄でした。そんな説明は一切なかったので、これで医師の処方に不信感を持つようになりました。たぶん、ふかさんの言われる通り、心臓の薬を飲んでいるから、副作用が強く出たんだと思いますが、この経験で、自分の身体は自分で守らないといけないと思いました。それ以来、人には、折に触れ、精神薬の怖さも話しています。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。