かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

昨年の今日は海外旅行も行けないと書いている私

2018-05-25 01:58:57 | ブログ記事
GOOブログが送ってきてくれる昨年の今日(昨日になってしまった)の記事は

特に行きたいと思っているわけではないが、海外旅行も行けない」であった。

ことしも、昨年同様、それほど行きたいわけではないが、

夫が誘ってくれるから、これに便乗するのも夫唱円満のコツかもしれないと従っている。

行けば楽しいだろうとは思うが、しかし、私は海外に行かなくても、
国内を、大好きな高速バスで旅ができれば満足だ。

が、海外旅行というものは、

以前の体験からすると、一度行くと、次々行きたくなる、麻薬のような魅力がある。

また一度行くと、海外旅行の敷居が低くなって、また行こうとも思う。

が、実際は、お金も半端なくかかるから、実行できないだけだ。

私が大金持ちであれば、年中海外に出かけているかもしれない。

私の母がそうであったように。

あ、母の場合はお金持ちというわけじゃなく、
人並み外れて旅行が好きだっただけです。
(こういうところ、ちゃんとフォローして書いておかないと、クレームが?^^)

私は自他ともに認める出不精人間だが、その出不精は、いったんお尻に火がつくと、

人に「出不精人間だなんて、ご冗談を」と言われそうなくらいお出かけ好きになる。

昨年までは旅に出たい気持ちは、すべて母の元に帰ること=帰省でごまかしてきた。

が、一月に母がなくなり、さあ天下晴れて海外旅行に行けるようになったが、

そうなったからといって、どこかに行きたいという気持ちは、それほどない。

*

・時差のある海外旅行七十に難行ならむなれど行くなり

・母亡くしその悲しみを癒さむと行くにもあらぬが少しはあるか

・夫との関係修復はからむと行く旅ならむ夫に誘はれ

・近所への買ひ物さへや腰いたくなるわたくしに海外旅行

(註)この記事は書きかけたまま眠ってしまったので、翌日になってしまった

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3 コメント

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Unknown (西北)
2018-05-25 10:17:21
人を亡くした年は、旅行とか気分に
なりませんからね。
イギリスは、行くんですよね?
服装も調べて、もお用意してても
いいのでは。
関空から何時間なんだろう?
機内食楽しみですね。
旅は行く相手により、楽しいのか
違ってきますね。
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西北さんへ (びこ)
2018-05-25 12:29:51
>人を亡くした年は、旅行とか気分に
なりませんからね。

そうなんですよ。だから、それほど嬉しいわけじゃないんです。

が、10年くらい前から行きたいと言っていて、夫が連れて行ってくれるというから。

夫は、自分の母親が亡くなった時も、わりにケロッとしていましたから、人が亡くなっても、あまり関係ないみたいです。

これも一長一短ですね。

私みたいにいつまでも引きずるのもよくないのでしょうが。
返信する
追記 (びこ)
2018-05-25 12:35:14
ヨーロッパは関空から8時間くらいじゃないかと、

私はイギリスは乗り継ぎで降りたことがあるくらいですが、スペイン、イタリア、北欧には行きました。ドイツも乗り継ぎで降りたことがありますが、観光したことはないです。

行くのは今月中旬以降ですから、支度は間際になってからします。私は、旅支度は、いつも間際になってからです。面倒くさがり屋だから。
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