昨日の夜、8時過ぎに新宿バスターミナルに到着したまでは順調だったのですが、
ターミナルのカウンターに行くと、
「ネットで予約されていますか?」と聞かれる。
「数日前に見たときは余裕があったので、予約せずにそのまま来ました」と私。
そうすると受付の人は、
「そんなもの、日々動いているのだから、数日前に席があったとしても、
その日のうちに売り切れることは十分あることです。
とにかく、ここでは一枚も売ることができないので、
あとは自分で各バスの運転手さんと交渉してください」
と、けんもほろろだった。
が、この段階では、私は希望を捨てていなかった。
逆に、「東京の人たちは冷たいわ」くらいに受け止めた。(^^;
が、問題はここからだった。
弘前に行くバスが入ってくるのは夜の9時を回ってからだった。
が、来るバスも来るバスも満席だというではないか。
最後の望みの綱の10時半発のバスが満席と聞いたときには、
さすがにへなへなとなった。
それを見て、気の毒に思った乗客の方が、
「浜松町のほうからも弘前行きが出ていて、ひょっとすると空席があるかもしれません」
と教えてくださった。
が、そこまで行ってみて、もしなかったらどうする?と危惧した。
行くに行けず帰るに帰られずの、蛇の生殺しになるかもしれない。
こうなれば頼みの綱は東京在住の娘だが、
その時間から娘のところに行っても、最近教育ママになっている娘に叱られるだろうなと思い、
思い切ってUターンして帰ることにした。
大阪行きのバスも、止まっていたバスのドライバーの方に聞くと満席だとのこと。
今度は、逆に、ドライバーの方に
「カウンターに行けば、空席のあるバスが見つかるかもしれません」
と教示いただいた。
それで、またターミナルのカウンターに行くと、
「ちょうど発車間際のバスがあります」と切符を売ってくださった。
11時過ぎ発のバスだったが、飛び乗った。
ところが、そのバスは若者向けのバスだったようで、一列2人×2席であった。
「うひゃ~」と思ったけれど、仕方ない。
来るときのバスは、一列三人の独立座席で、しかも隙隙だったが、二人掛け席は厳しい。
おまけに、気のせいかバスの揺れの衝撃度が強いような感じもした。
が、とにもかくにも、無事午前8時過ぎ自宅に帰りついた。
骨折り損のくたびれもうけだったような気もするが、
しかし、昨日の往きは、バス旅を楽しんだのだから、
これでよしとするべきか。
弘前城の桜の報告を楽しみに待っていてくださった皆様、
お粗末様でございました。
m(_)m
ターミナルのカウンターに行くと、
「ネットで予約されていますか?」と聞かれる。
「数日前に見たときは余裕があったので、予約せずにそのまま来ました」と私。
そうすると受付の人は、
「そんなもの、日々動いているのだから、数日前に席があったとしても、
その日のうちに売り切れることは十分あることです。
とにかく、ここでは一枚も売ることができないので、
あとは自分で各バスの運転手さんと交渉してください」
と、けんもほろろだった。
が、この段階では、私は希望を捨てていなかった。
逆に、「東京の人たちは冷たいわ」くらいに受け止めた。(^^;
が、問題はここからだった。
弘前に行くバスが入ってくるのは夜の9時を回ってからだった。
が、来るバスも来るバスも満席だというではないか。
最後の望みの綱の10時半発のバスが満席と聞いたときには、
さすがにへなへなとなった。
それを見て、気の毒に思った乗客の方が、
「浜松町のほうからも弘前行きが出ていて、ひょっとすると空席があるかもしれません」
と教えてくださった。
が、そこまで行ってみて、もしなかったらどうする?と危惧した。
行くに行けず帰るに帰られずの、蛇の生殺しになるかもしれない。
こうなれば頼みの綱は東京在住の娘だが、
その時間から娘のところに行っても、最近教育ママになっている娘に叱られるだろうなと思い、
思い切ってUターンして帰ることにした。
大阪行きのバスも、止まっていたバスのドライバーの方に聞くと満席だとのこと。
今度は、逆に、ドライバーの方に
「カウンターに行けば、空席のあるバスが見つかるかもしれません」
と教示いただいた。
それで、またターミナルのカウンターに行くと、
「ちょうど発車間際のバスがあります」と切符を売ってくださった。
11時過ぎ発のバスだったが、飛び乗った。
ところが、そのバスは若者向けのバスだったようで、一列2人×2席であった。
「うひゃ~」と思ったけれど、仕方ない。
来るときのバスは、一列三人の独立座席で、しかも隙隙だったが、二人掛け席は厳しい。
おまけに、気のせいかバスの揺れの衝撃度が強いような感じもした。
が、とにもかくにも、無事午前8時過ぎ自宅に帰りついた。
骨折り損のくたびれもうけだったような気もするが、
しかし、昨日の往きは、バス旅を楽しんだのだから、
これでよしとするべきか。
弘前城の桜の報告を楽しみに待っていてくださった皆様、
お粗末様でございました。
m(_)m