かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

京都の夫の友人から山城筍が届きました

2018-04-14 11:37:38 | ブログ記事
ちょうど食べたいと思っていたから、とても嬉しい。(^^)

筍好きの私は、今日か明日あたり猪名川町の道の駅に買いに行きたいと思っていましたが、
車の運転できない私は一人では買いにいけないので、悩んでいたのでした。

夫とは絶交状態ですから。

このタケノコを送ってきてくださったのは、連歌の先生で、
村形さんの生前、彼女をこの連歌の先生に紹介してあげてから、
村形さんは、短歌より連歌に のめり込むようになっていました。

村形さんが亡くなる前も、
私が夫を通じて、村形さんが入院されたことを教えてあげると、
その日のうちにお見舞いに行ってくださったのが、この連歌の先生でした。

西と東の違いはあっても、村形さんと同じ京都在住ですから。

そうして、病院に行ってくださったのでしたが、
「たった今亡くなられました」というニュースは
この連歌の先生から われわれに もたらされました。

それで、お通夜も来てくださったし、
昨年の12月には、「村形さんを偲ぶ会」を開いて、そのお宅にも伺ったりもしました。

きょう、こうしてタケノコが届いたのは、私が、きのう村形さんのことを書いたから?

そんな符号を感じてしまうようなタイミングで届いたタケノコでした。

*

・昨日(きぞ)書きし村形さんの差し金か今日たけのこが届く京都ゆ

・山城のたけのこ山城より届く夫の友の連歌の師匠ゆ

・晩年の村形明子氏したしみし連歌先生よりのタケノコ

・わが夫(つま)の友ではあれどわが友と親しくなりてその葬儀にも

・明子氏も満千子氏も共に慕ひゐし先生島津忠夫先生

・満千子氏は小説も書く才女にて歴史小説二冊著す

ご参考

服部満千子さん

島津忠夫先生



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