かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

難聴の私が独り暮らしで困っていることいくつか

2019-01-12 10:03:10 | ブログ記事
まず難聴のため電話できないこと。

それとも関連しているが、
インターホンの音を聞き逃すことが多いから、宅急便が来ても受け取れないことが多い。

電話については、以前は耳に補聴器をつけてスピーカーフォンで話していたが、
新しく付け替えた現在の電話機は向こうの声はスピーカフォンで聞こえるのであるが、
こちらかはスピーカーフォンで話しても向こうに届かない仕組みになっているから、
結局スピーカーフォンはあって、なきがごとくである。

そのため、私は誰とも電話で話すことができない。

インターフォンも、以前、私は玄関の外に人が来ると、
家の中で光って音楽を奏でる機器を家の中の何か所かつけていたが、
自宅裏のワンルームマンションの住民の方からうるさいと苦情が出て、
夫が外してしまっただけでなく、そのいくつかあった機器を全部捨ててしまったから
お手上げなのである。

また買えばいいかもしれないが、また苦情が入ると困るし・・・。

それ以外は、一人暮らしでも困ることはあまりない。

自分の時間が自由に使えることは、むしろ有難い?

この機会に歌もいっぱい作ろうと思う。たくさんの駄作、万歳?(笑)


*

★難聴の独り暮らしで困るのは人が来たとき気づけぬことなり

★玄関の人の気配を察しして楽を奏でる機器を付けしが

★音楽がやかましいとぞ苦情きてすべて捨てたりお助け機器を

★難聴でなければ一人がむしろよしされど聞こえぬことは危険も

★これからはいかに生きるか考へる施設に入ることも含めて

★結局は独りで生まれ独り死ぬ夫がゐても子供がゐても

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
音声電話がなくなる日 (lemonwater2017)
2019-01-12 15:04:35
音声電話がなくなる日もそう遠くはないと思う。

これだけチャット系メールが浸透すると、これに変わる情報伝達は現れそうにない気もする。言葉のやり取りは曖昧な部分が多く誤解を招くが、文字は曖昧な部分がない。

勿論緊急時は音声の方が手っ取り早いが、メールは無音なので、周りに知られたら不味いケースは重宝する。それに着信ベルが一々癪に触る。

言葉は確かに我らサピエンスを大きく進化させたが、メールは我らサピエンス間の情報伝達を地球規模で一気に繁殖させた。

まさに言葉から文字(メール)へ。これこそが真の認知革命かも知れない。ああこれもブログに立てたくなった。

それと鉄板ダイニングの続編の件、全く同感です。と~しろがプロぶって、プライバシーとか著作権違反とか気にしてもね。
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転象さんへ (びこ)
2019-01-12 15:18:59
コメントありがとうございます。

転象さんのコメントには励まされます。

ブログに写真アップして、偶然どこかの誰かがその写真に入っていたからプライバシー侵害などと言われたら、もう写真のアップなんかできません。


私が好きなのは、アメリカの方と結婚していられるイジーさんというHNの方のブログです。ご本人の顔はもちろん、ご家族もご親戚の方も全部そのまま出されます。だからいい意味での人相も表情も分かって、より親近感が湧くのです。

転象さんの言われる通り、これからもっとメールの時代になることは私たちにとっては福音です。

現に私は、こうして住む場所も年代も違う転象さんからいろいろ学ばせていただくことも多いです。

メールのというか、ブログの世界は、こういう世代間の格差も是正してくれるような気もしています。
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難聴 (ハイジ)
2019-01-12 17:33:58
びこさんの難聴の困ること よくわかります。
ハイジはびこさんより難聴は軽いけれど短歌の歌会は困るし映画も字幕ないと想像で見ています。
電話は今は大丈夫ですが いつまで大丈夫かは不安です。
びこさんが一人暮らしの時に玄関のインターフォンが聞こえなくて困ってらっしゃる気持ち お察しします。
宅急便用の設備[留守用]は如何ですか。
共稼ぎが多い時代なので息子の家にもありました。
開き直って何度も配達してもらっても気にしないとか。
電話が聞こえないのは悲しいですよね。
ハイジも孫と一緒に寝るとき 「絵本を」ハイジが読むのでなく孫が読んでくれるので 質問があったりして苦労します。
娘が「大きな声で話すように」と言ってくれるので如何にか。
叫んでもらわないと聞こえないので 賑やか 騒がしい。
一人暮らしに憧れますが 偶にでなく ずっとだと話す人もなく寂しく孤独を感じるのでしょうね。
挽歌の世界ですね。
富士山ツアーも宿泊ありの一人旅ですか。
美味しい食べ物と素晴らしい景色を堪能して短歌30首 ブログでなく短歌新人賞応募。
ハイジは30首どころか 毎月銀河の3首にもアップアップ。
一応 鞄に短歌手帳と筆記用具は入っています。
なのに なぜ。
細く長く続けます。
高宮へも一人旅でおいでください。
4月には春祭り【太鼓祭り】高宮神社 あります。
わが町は同じ日に公園でお花見です。
彦根城や佐和山も桜満開の時期です。
蒲生野も桜満開ですよ。同じ時期。
富士山ツアー 楽しんで来てください。
体調を整えて。


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ハイジさんへ (びこ)
2019-01-13 00:51:55
いつも温かいコメントをありがとうございます。

こういうコメントがいただけるからブログを続けているのかもしれないし、また、一人暮らしもできているのかもしれません。

が、電話ができないのは不便です。以前は福祉電話をつけていたから、電話もしていたのですが、現在のは上に書いたような電話機で、私は電話することができなくなりました。

宅急便も、そういう留守家庭用のも検討しています。最近の人手不足の折に再配達してもらうのは心苦しいですから。

ところで、ハイジさんのお孫さんは、お孫さんが絵本を読んでくれるのですか?ほほえましいですね。^^ハイジさんが優しいおばあちゃんだから、お孫さんもそういうふうにしてくれるのでしょうね。

私は娘の孫が小さいころは、娘もよく帰省していたら、もっと世話をしたりしましたが、現在、息子の孫とは、それほど交流していません。長男のところは遠いのと、次男のところは共働きだからです。難聴だから遠慮してしまうというのも、多少あるかもしれません。

最近よく旅行するのは、やはり独りで暮らしていることも大きいと思います。一日中、誰とも話さないという日も多いですから。

短歌は、もっと推敲したものをアップするべきなのですが、観たまま、感じたまま、どんどんアップしています。最近は丁寧に推敲するのが面倒になったということもあります。これも老化かな?(笑)
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