公園の古い駐車場にタチイヌノフグリが生えていました。
花はとても小さく(3mmぐらい)、よく見ないとわからないくらいです。
ここでは、茎がまわりに広がって、先の方で立ち上がっていました。上部の葉は、次第に細く小さく
なって、苞となっています。花の柄は殆ど無く、苞や萼に埋まるように咲きます。
小さいながら、花のつくりは、オオイヌノフグリによく似ていました。
萼がすぼまって、花冠が抜け落ちる前に、雄しべが雌しべの方へ寄ってきます。そして、雌しべを
そこに残して、2個の雄しべをつけたまま、花冠はすっぽりと抜け落ちます。
花の大きさの比較のため、オオイヌフグリの花を側に置いてみました。随分と大きさの違うことが
おわかり頂けるとおもいます。
花はとても小さく(3mmぐらい)、よく見ないとわからないくらいです。
ここでは、茎がまわりに広がって、先の方で立ち上がっていました。上部の葉は、次第に細く小さく
なって、苞となっています。花の柄は殆ど無く、苞や萼に埋まるように咲きます。
小さいながら、花のつくりは、オオイヌノフグリによく似ていました。
萼がすぼまって、花冠が抜け落ちる前に、雄しべが雌しべの方へ寄ってきます。そして、雌しべを
そこに残して、2個の雄しべをつけたまま、花冠はすっぽりと抜け落ちます。
花の大きさの比較のため、オオイヌフグリの花を側に置いてみました。随分と大きさの違うことが
おわかり頂けるとおもいます。