亡き姑からイチハツと教えられていた庭のこの花、調べてみると、白のイチハツではなく、
ニオイイリスという花だとわかりました。
ニオイイリスは、地中海沿岸の原産で、ジャーマンアイリスの祖先の一つだということでした。
イチハツとの違いは、外花被片のつけ根に髭状(ブラシ状)の黄色い突起があること。
イチハツでは、鶏冠状のひらひらした突起になっています。また、内花被片がイチハツでは、
斜めに向かって伸びているのに対し、ニオイイリスのそれは、ほぼ真上に向かって立ち上がり
先端が内側にカールしています。
イチハツの葉には、粗い筋がいくつも走っていますが、ニオイイリスには、このような筋は
ありません。
ニオイイリスの根茎は、乾燥させ、香料として利用されるということです。
雄しべは、やはり雌しべの外側に隠れていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c5/9fd22df32ca222b39f8a3b0f26fa2ade.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/9b/bcfc1a6d227ba684a21ce6bf6232bf71.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/21/d9938f940140201c1419d653482e4093.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/28/333cae3dcd50f928803d6965603d9486.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c3/26eb7b8ab298d9c02afaaee618f29963.jpg)
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ニオイイリスという花だとわかりました。
ニオイイリスは、地中海沿岸の原産で、ジャーマンアイリスの祖先の一つだということでした。
イチハツとの違いは、外花被片のつけ根に髭状(ブラシ状)の黄色い突起があること。
イチハツでは、鶏冠状のひらひらした突起になっています。また、内花被片がイチハツでは、
斜めに向かって伸びているのに対し、ニオイイリスのそれは、ほぼ真上に向かって立ち上がり
先端が内側にカールしています。
イチハツの葉には、粗い筋がいくつも走っていますが、ニオイイリスには、このような筋は
ありません。
ニオイイリスの根茎は、乾燥させ、香料として利用されるということです。
雄しべは、やはり雌しべの外側に隠れていました。
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