社寺や公園などで、藤棚に整然と育てられている藤の花は、美しく、今一番の見頃ですが、山などで他の木に巻き
ついて大きく成長し、花を咲かせているヤマフジもまた野趣があっていいものです。
荒神山の山裾にも、曽根沼公園の樹木の中にもヤマフジが今美しい姿を見せています。
ヤマフジはフジ(ノダフジ)に比べて、紫色が濃く、茎は、支えになっている木を左手で握ると、親指の向きと
同じく、左下から右上に向かう形になっていることから、ノダフジと見分けられます。
マメ科特有の蝶型花で、花房の基部から咲いていくノダフジと異なり、全体がほぼ同時に開花するのが特徴だ
そうです。花房はやや短く、丸みがあります。小葉はヤマフジの方が形がやや大きく、数は4~6対と少ないです。フジは5~9対ほどだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/c1/ff59f391a6e15e9fea939ba1bd4f648b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/85/b7504a0a0f47ce074ee6e90e88dd4309.jpg)
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ついて大きく成長し、花を咲かせているヤマフジもまた野趣があっていいものです。
荒神山の山裾にも、曽根沼公園の樹木の中にもヤマフジが今美しい姿を見せています。
ヤマフジはフジ(ノダフジ)に比べて、紫色が濃く、茎は、支えになっている木を左手で握ると、親指の向きと
同じく、左下から右上に向かう形になっていることから、ノダフジと見分けられます。
マメ科特有の蝶型花で、花房の基部から咲いていくノダフジと異なり、全体がほぼ同時に開花するのが特徴だ
そうです。花房はやや短く、丸みがあります。小葉はヤマフジの方が形がやや大きく、数は4~6対と少ないです。フジは5~9対ほどだそうです。
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