東京府中市の税理士 金成祐行の日々の気付き

税理士法人の経営、強度行動障害の自閉症の息子との生活、悪戦苦闘の毎日で、日々気づいたことを書いていきたいと思います。

養護学校の運動会

2007-05-26 20:51:04 | 育児
今日は、朝から自閉症の息子が通う武蔵台養護学校の小学部・中学部の運動会だった。





様々な障害を持つ子達が一生懸命運動会で演技をしていた。
東京女子体育大学の介護体験の学生さんもお手伝いをしてくれいて、
普通の小学校の運動会とは違い、なんとも大らかで、
ふんわりとした、とても心地の良い運動会だった。

面白いのは徒競走。

様々な走り方、スピード、条件なのに、様々なドラマがあって、
最後に大逆転だったり、見ていてとても楽しいものでした。

うちの息子も頑張って走っていました。



午後、仕事に戻り、関与先へ行くべく府中駅へ。

その道すがら、府中の伊勢丹の前で、府中ジュニアウィンドオーケストラが演奏準備をしているところに出くわす。

そこで、偶然、私の恩師のN先生の先生、O先生と目が合い、お話ができた。
2月の平市民会館さよならコンサートのお礼をし、「ローマの松」の指揮が素晴らしかったことをお話しでき、ほんの一瞬でしたが、楽しいひとときを過ごすことができました。

O先生は、時をさかのぼること今から22年前。
私の高校3年の時の宮城での吹奏楽コンクール東北大会。

そう、毎年、普門館で開催される全日本吹奏楽コンクール全国大会の切符をかけた「最後のコンクール」で、審査員をなさっており、私たち、磐城高校のつたない演奏を審査していただいたご縁もあります。

それにしても、O先生の謙虚で優しい話し方、情熱を持った姿勢、ユーモア、香り。
私は密かに私淑しておりまして、本当に勉強になります。
ありがとうございました。



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする