なぜ最高裁はこのタイミングで鈴木宗男衆議院議員 の上告を棄却したか?

2010-09-09 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
〈来栖の独白〉佐藤優氏と、私も全く同様の直感だった。司法官僚が全身ものすごい形相で小沢一郎氏に襲い掛かっている、その形相に戦慄した。  鈴木宗男氏の上告棄却の一報に接したのは昨日(8日)昼過ぎだったが、頭が色んな考えに溢れた。司法への嫌悪・憤り、宗男氏への思い(お気の毒でならない)、安田弁護士や石川知裕議員がどんなに憤っているだろう、などと心も刻まれた。  夕方頃より、虚脱したように「小沢さんは、この戦いに(民主党代表選に)負けるだろうな」と思うようになった。負けるだろう。これだけ官僚(判検司法官僚)が係ってきては、勝てない。  おまけに、走狗のメディアが宗男氏を悪者に、大報道する。負ける・・・。  また、これも予想したことだが、NHKは9時からの報道番組で民主党江田五月の言葉を伝えた。「もう、“政治とカネ”からは手を切りましょう」(言葉は正確ではないと思う。その「意味」のことを言った)。破廉恥にも、ほどがある。何でも徹底利用する。情け容赦も正義感も、廉恥心も、ない。江田は、こんなにも賤しく浅ましい男だ。 . . . 本文を読む