衆愚の時代/検察審査会の市民感覚は、死んでる民の『死民感覚』/メディアの言いなりで「小沢叩き」に乗る

2010-10-27 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
鳥越氏「朝日新聞の論調は『市民=正義』。これはとんでもない考え方ですよ。犯罪者だって市民、市民にはいい市民もいれば悪い市民もいる、これが現実なんです。それに日本という国はもともと、一つの方向に国民全体が流れやすい。言語は一つ、読んでいる新聞・雑誌、観てるテレビはほとんど同じだから、誰かが一方向へスイッチを押すとそっちへ一斉に流れちゃう。小沢氏を特捜部が狙っているとなれば、マスコミが一斉に小沢批判を始める。それが拡声器のようになり、市民全体は『小沢=悪いやつ』だと思ってしまうんです。これが検審の判断では、モロに出てしまったということでしょう」 . . . 本文を読む