『約束の日 安倍晋三試論』小川榮太郎著 幻冬舎文庫 平成25年7月20日 初版発行

2014-12-15 | 本/演劇…など
三島由紀夫の切腹は、安倍首相の「戦後レジュームからの脱却」によって、文学者の狂熱から救われ、穏当で希望に満ちた政治言語化された。小林秀雄の『本居宣長』の静かな思索は、安倍首相の「戦後レジュームからの脱却」によって、書斎から解き放たれ、初めて政治言語化された。江藤淳の「戦後の言語空間」批判は、安倍首相の「戦後レジュームからの脱却」によって政治日程に乗り、初めて政治言語化された。安倍は、このように、日本を高い精神的位相で守ろうとした高貴な血脈に連なっている。平成の日本人には極めて稀な資質だ。政治家であれば尚更、例外中の例外だろう。 . . . 本文を読む