48年前に指名手配された桐島聡容疑者を名乗り、29日に死亡が確認された男 2024.01.31

2024-01-31 | 死刑/重刑/生命犯

「歯医者に行けないから歯がない」桐島容疑者を名乗る男の半世紀にわたる足取りとは…【news23】
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 48年前に指名手配された桐島聡容疑者を名乗り、29日に死亡が確認された男。10年ほど前に撮影された写真では、ビールを片手にとても穏やかな笑顔を見せています。半世紀近くにわたる逃亡生活では、どこで、一体なにをしていたのでしょうか。

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■男は語った…48年間「一人で逃亡していた」

 ビールジョッキを片手に笑みを浮かべる男の写真。 「自分は桐島聡です」と名乗り、29日、入院先で死亡した男です。 10年ほど前に“行きつけ”の飲食店で撮影されました。 桐島 容疑者の指名手配写真と比べると、眼鏡のデザインが似ているようにも見えます。 過激派「東アジア反日武装戦線」のメンバー、桐島聡 容疑者は、1975年に起きた「韓国産業経済研究所」爆破事件に関与した疑いが持たれていて、逃亡期間は「48年」と、重要指名手配犯の中では「最長」です。 桐島 容疑者と名乗った男は、長い逃亡生活について、次のような趣旨の内容を話していました。 桐島 容疑者とみられる男(警視庁の聴取に対し) 「一人で逃亡していた」 男は、世間を震撼させた事件の容疑者なのか。 そして、半世紀近くもの間、一体「どこで」「何を」していたのでしょうか。

■“うっちー”と愛称で呼ばれ、銭湯や飲食店には顔なじみも

 長い逃亡生活は、桐島 容疑者が21歳のときに始まりました。 神奈川県藤沢市に実家がある男性が、男の姿を最初に見たのは、「40年くらい前」だったそうです。 近所に住んでいた人 「(桐島 容疑者とみられる男が)30歳くらいかな。あんちゃんという感じで、自動販売機の返却口とかによく手を入れて、じゃら銭を探しているのを何度か見たときに、あれ、お金に困ってんのかな、って。それは何度か目撃して」 男は、藤沢市内の工務店に、住み込みで働いていました。 そして、自身の名前を「内田洋」と名乗ったのです。 男は、“うっちー”、“うーやん”と愛称で呼ばれ、周囲に溶け込んでいきます。 10年以上通っていた銭湯で、顔なじみもできました。

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 ◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です

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