共謀罪

2006-06-01 | 政治
「共謀罪」を新設する組織犯罪処罰法などの改正案をめぐり与党は1日午後の衆院法務委員会理事会で、民主党が提出した共謀罪の適用範囲を限定する修正案を全面的に受け入れる考えを表明、2日午後の委員会採決を提案した。民主党は採決に先立つ質疑で政府側の見解をただし「納得できる答弁」が得られれば採決に応じる方向。同改正案は一転、今国会中に成立する見通しが強まってきた。
 民主党が4月に提出した修正案は(1)共謀罪の適用を国境を越えた組織犯罪集団が関与した行為に限定(2)対象を政府案の4年以上の懲役・禁固に当たる罪から5年超の犯罪に絞る-が柱。同党は、その後の与党側との修正協議も踏まえて新たな修正案をまとめ2日の法務委員会に提出する。
(共同通信) - 6月1日22時4分更新
 
  先生たち、「ポスト小泉」だけが政局だ。

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