塩鮭食べて、くろのすけ、元気になった。塩分は不可欠のようだ。2016.10.5 Wed

2016-10-05 | 日録

〈来栖の独白 2016.10.5 Wed 〉
 くろのすけ(猫♂ 15歳)、食欲無くて心配していた。昨日はクリニックも休み。
 ふと思いついて、焼いた塩鮭を上げると、よく食べた。1年前、実家の母の具合が悪かったが、看護師さんが「塩分不足と分かりました。それで、胃瘻に塩分を加えるようにしました」と言われたことを思いだしたのだ。人間にも猫ちゃんにも、生きる者に、塩分は不可欠のようだ。(画像は2006-05-06 20:23:46のもの。10年も前。若い!)
 くろのすけは、ここ十年以上も、家族が外出の折、決まってお見送りをする。家人の外出前の準備で気配を察し、玄関周辺に待機。外出する人とくろのすけと私とのトロイカ体制。くろのすけ(代わりに私)が「行ってらっしゃい」と云い、外出する人が玄関外に出ると、くろのすけは私を従えて台所へ。冷蔵庫に、お見送りの報酬の缶詰がある。それを貰うのが「お見送り」の流れ。従って、私が留守の時は、お見送りは無いそうだ。また、ここ数日、食欲不振で(?)、お見送りがなかった。そろそろ今日あたり、「お見送り」が復活するか。
 また、ここ数日は2階(私の書斎)へ上がったまま、眠るばかりで、なかなか下りてこなかったが、昨日から、下りてくるようになった。老猫ゆえ、階段は苦労かも。それでも、私と夜は寝んねしたいから2階へ上がり、排泄は階下のリビングへ下りて済ませてくれる。私に苦労を掛けない。「クック(くろちゃん)、いいんだよ。どんな世話も、してあげるからね」。


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