名張毒ぶどう酒事件の奥西死刑囚 意識はっきりせず
メーテレ 更新時間：2015年9月9日 19:32
54年前に起きた名張毒ぶどう酒事件の奥西勝死刑囚に9日支援者が面会しました。高熱などのため意識がはっきりしない状態だということです。
奥西勝死刑囚は1972年に死刑が確定しましたが、無実を訴え6月に9回目の再審請求を起こしました。89歳の奥西死刑囚は3年前に肺炎を悪化させ、これまでに4度危篤状態に陥ったということです。9日に支援者が東京の医療刑務所を訪ねましたが前日から38℃台の熱が出て、9日朝から意識がはっきりしない状態だということです。支援者たちは10日に名古屋高等裁判所に早期の再審開始を要請する予定です。
◎上記事は[メーテレ]からの引用です
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◇ 名張毒ぶどう酒事件：奥西勝死刑囚（89）が一時危篤状態に 2015.8.21
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