猫虐待の姉妹に罰金10万円命令 名古屋簡裁 2018/12/3付

2018-12-12 | 社会

猫虐待の姉妹に罰金10万円命令 名古屋簡裁、40匹飼育
中日新聞朝刊 2018/12/12 金曜日
 名古屋市営住宅で猫を劣悪な環境で飼育したとして、動物愛護法違反(虐待)の疑いで書類送検された五十歳と四十八歳の姉妹について、名古屋地検は1日、区検が同法違反罪で略式起訴し、名古屋簡裁がそれぞれ罰金10万円の略式命令を出したと発表した。略式命令は3日付。
 姉妹は4~6月、当時住んでいた同市北区の市営住宅の一室で、猫40匹を排泄物が堆積した状態で飼育して虐待したとして、9月に愛知県警に書類送検されていた。死骸も放置し、避妊や去勢手術も受けさせていなかった。
 周辺住民から悪臭や泣き声に関する苦情が相次ぎ、同市が1月、姉妹に退去を求めて名古屋地裁に提訴。請求が認められ、6月に強制退去処分となった。

 ◎上記事は[中日新聞]からの書き写し(=来栖) *強調(=太字)は来栖
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市営住宅で飼育の猫約40匹「虐待」 姉妹に罰金10万円の略式命令 名古屋簡裁
2018/12/12(水) 0:56配信 
 メ〜テレ(名古屋テレビ)
 名古屋市北区の市営住宅で、猫約40匹を不衛生な環境で飼育し虐待していたとして書類送検されていた姉妹が、それぞれ罰金10万円の略式命令を受けました。
 50歳と48歳の姉妹は2018年4月上旬から6月上旬までの間、当時住んでいた名古屋市北区の市営住宅で、猫約40匹を排せつ物がたまった不衛生な環境で飼育し虐待したとして、動物愛護法違反の疑いで書類送検されていました。警察の調べに対し、姉妹は容疑を認めていました。この姉妹について名古屋区検は、11月29日付で略式起訴し、名古屋簡裁は12月3日付で姉妹に対し、それぞれ罰金10万円の略式命令としました。
最終更新:12/12(水) 0:56 メ〜テレ(名古屋テレビ)

 ◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
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猫41匹、名古屋市営住宅から保護 殺処分しない方針 新しい飼い主を探す 2018/6/8

  名古屋市北区の市営住宅で保護された猫たち=市動物愛護センターで

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