福生市「顏の皮膚 剥ぎ取り殺人」土田芳さんについて同居の男性「袋かぶっていて、片目だけ開いていた」

2015-11-17 | 社会

「顏はぎ取り殺人」同居男性が「とくダネ!」にしゃべった!片目だけ開いてた
2015年11月16日 15時48分 J-CASTテレビウォッチ 
 東京福生市のマンションで起きた男性の顔の皮膚が剥がされ、鼻が切り取られていた事件で、第一発見者の同居人の男性(28)が「とくダネ!」の電話取材に応じた。「(遺体を)ちゃんと見ていないんです。袋かぶって片眼だけ開いていたんで、片目しか見られなくて」など、発見当時の模様を話した。
 殺害された土田芳さん(38)はもとは女性だったが、性同一性障害で性別適合手術を受けて戸籍上は男性になった。同居人の男性とは養子縁組を結び、同性愛関係だった。
 「ケンカ続いたが、切っても切れる人ではない。嫌いなことはなかった」
 男性はこう話す。「事件を受け止め切れないんです。本当に犯人を捜してほしいというだけです。12日朝は飲んで帰って寝ちゃった。夕方4時半に起きて、1回携帯を見たあと、また1時間ほど寝た。そのあと起きたとき、(土田さんは)出かけたのかなと思ったが、でもカバンがあるし・・・。お風呂に入ろうと思ってタオルを取りに行ったらハッって」
 そのとき、土田さんの顔は見たのか。
 「見ていないんですよ、ちゃんと。袋かぶっていて、片目だけ開いていたんです。片目しか見られなくて、慌てて119番に電話して。びっくりし過ぎて、目がおかしいなと思って」
 今年に入って、2人がケンカをしているところを近所の住民がたびたび目撃しているが、男性は「ケンカが続いたのは確かです。原因は些細なことです。ケンカして家を出たことはあっても別れることはなかった。切っても切れる人ではなかった。きらいなことはなかった」と話している。
■性別適合手術で女性から男性に
 2人が一緒に治療を受けていた病院の医師は、「被害者の人は生まれたときは女性で、男性ホルモンを注射していました。もう一人の方は、いわゆるニューハーフという見た目で、戸籍上は男のままだったので、女性ホルモンの注射をしていました」と話す。
 警視庁よると、司法解剖をしても死因は不明で、切り落とされた顔の皮膚や鼻、刃物は発見されず、何者かが持ち去った可能性があるという。室内には血痕の散乱もなく、荒らされた形跡はないなど、犯人に結びつく手掛かりは見つかっていない。
 司会の小倉智昭「不可解すぎて、どう判断、評価していいかわからないですね」
 ◎上記事は[livedoor・NEWS]からの転載・引用です
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福生変死事件 猟奇映画との接点も 精神科医「自己否定の表象」
 zakzak 2015.11.17
 東京都福生(ふっさ)市のアパートで顔の皮膚がはがされた土田芳(よし)さん(38)の変死体が発見された事件。むごたらしいその手口から、連続殺人を題材にした映画や有名な殺人鬼をまねた猟奇殺人の可能性も指摘されている。女性から男性に性別を変えて働いていたという土田さん。養子の男性(28)との同居生活でトラブルを抱えていたとの情報もあり、警視庁福生署が捜査を進めている。何があったのか。
 土田さんは12日午後5時半ごろ、顔の皮膚が刃物のようなものではがされた状態で死亡しているのが見つかった。遺体は布団に包まれ頭からポリ袋をかぶっていた。
 捜査関係者によると、土田さんは養子の男性と2人暮らし。手術を受け、性別を女性から男性に転換しており、同居する養子の男性は女性ホルモンを投与していた。
 近隣住民らの証言によれば、2人は交際関係にあり、福生市周辺のゲイバーで一緒に働いてたという。2人がたびたび訪れていたという近所の飲食店主は、「夏ごろから2人でやってくるようになった。Aちゃん(養子の男性)はバーでお客の相手をし、土田さんは呼び込みの仕事をしていたようだ」と話す。
 公私にわたるパートナーだった2人だが、交際をめぐるトラブルは絶えなかったようだ。
 同居先のマンション付近ではケンカをしている場面がたびたび目撃されており、先月ごろには勤務先のバーで、「原因ははっきりしないが、土田さんがシャツを染めるほど血を流していたことがあった」(関係者)という。今年8月には養子の男性が「父(土田さん)に首を絞められた」と110番通報。事件直前の今月3日には、「養子の男性に暴力を振るわれた」として土田さんが通報していた。
 養子の男性は、土田さんの遺体が発見された12日午前5時半ごろに帰宅。土田さんも直後に戻ってきたといい、男性は「父と少し会話をし、すぐに寝た。起きたら、父が倒れていた」などと説明しているという。
 奇妙とも言える“息子”との同居生活とともに注目を集めているのが、殺害されたとみられる土田さんの無残な遺体の状態だ。顔の皮を剥がすという行為が、1974年の米映画「悪魔のいけにえ」に登場する「レザーフェース」と呼ばれる人の皮で作った仮面を被った殺人鬼や、米国の連続殺人犯エド・ゲインの手口と酷似しているのだ。
 精神科医の日向野春総氏は、「顔をはがすという行為は相手の人格、パーソナリティーを消すという意味合いがある。多重人格の精神疾患を抱える人にもみられる傾向で、『自己否定』のひとつの表象でもある。自分の中にいる『もう1人の自分』を消し去りたいという衝動を抱えた人が、身近の友人や身内を『もう1人の自分』に見立てて、その顔の皮膚をはがしたケースもある」と指摘している。
 ◎上記事は[zakzak]からの転載・引用です
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福生市 死亡した土田芳さん(性転換した男性) 顔の皮膚、切り落とされた鼻、凶器、見つからず 2015/11/14 
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福生市 顔面皮はぎ事件・土田芳さんの妻(戸籍上は“長男”)告白 「疑われているが私は無実です」  
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