大相撲名古屋場所 3年ぶりに人数制限が撤廃される(2022.07.10~)

2022-04-10 | 相撲・野球・・・など

 地域の笑顔のために 
【大相撲名古屋場所】 伝統と文化 守る責任
 2022.4.10 Sun 中日新聞夕刊
 数々の名勝負を生んできた大相撲名古屋場所。一日7500席、15日間で延べ10万人超の観衆が集まる一大イベントは、日本相撲協会と中日新聞社の共催事業だ。今年も事業局の久米智之(50)らが7月10日の初日に向け、入場券販売などの準備を進めている。
 年間で6つある本場所のうち、協会以外の団体が主催者に加わる唯一の場所。6場所の中では最も歴史が浅く、1958(昭和33)年に始まった経緯もあり、地域とのつながりが深い新聞社と協会がタッグを組み、中部地方での相撲文化浸透に取り組んできた。  
 親方たちと地方を巡ってPRに努めるなど、準備は前年の秋から1年がかりだ。6月には会場のドルフィンアリーナ(愛知県体育館)に升席を組む。開催を知らせる御免札の設置や、熱田神宮での奉納土俵入りなど、行事はめじろ押し。久米は「スポーツでありながら大切な伝統や文化が詰まっている。そこに携わる責任とやりがいを感じる」と話す。
 今年は3年ぶりに人数制限が撤廃される。「満員のお客さんに安全に相撲を楽しんでもらうために一心に取り組んでいる。この夏をさらに熱く盛り上げた」

 ◎上記事は[中日新聞]からの書き写し(=来栖)
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〈来栖の独白 2022.04.10 Sun.〉
 ほんとに楽しみ。相撲は、日本の伝統文化をあちこちに見せてくれる。行司さんの装束も、然り。金糸銀糸で織られた装束。力士の世界は、上下関係の厳格な厳しさを感じさせる。行司さんも、下位の取り組みでは、足袋・草履を穿かせてもらえない。
 一度は升席で観覧したいものだが、諦めている。椅子ではなく、古くからの日本人の座り方。私には無理だ。
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