本日(2017.6.10)は、若鯱能観能 聖パウロ書院に寄って、カトリック聖歌の・・・ 〈来栖の独白〉

2017-06-10 | 日録

〈来栖の独白 2017.6.10 Sat 〉
 本日は、若鯱能観能。
 往路(地下鉄)、急に「聖パウロ書院に寄って、カトリック聖歌のCDを買いたい」と思い立ち、突如乗り換えて、聖パウロへ。
 CDは、何百もの曲をat randomに何枚もに分散して収録。迷ってしまったが、3枚購入。
 日々、カトリック聖歌を自宅で、弾き、口ずさむ。主がミサのオルガン弾きにしてくださったのは、若く活動中だった私よりも、老いてからの私(日々)のためであったと、主の深い愛を思わずにはいられない。カトリックの聖歌や音楽が、どれほどに今の私を支えてくれていることか、計り知れない。枚挙にいとまないが、例えば

ロザリオ第二環 【見よやゲッセマニの】 (#372)
1 見よや ゲッセマニの園 み子は 血の汗 流し
 ひとり 祈りしたもうは 誰(た)が為の 苦しみぞ
(おりかえし)
みははよ わがために み子に 取り次ぎ給え
切なる われらの願い み子に 執り成し給え 
2 罪なきに 縄目を受け 鞭(むち)もて 打たれつつも
世の罪の あがないなり なすがまま 耐え忍ぶ
(おりかえし)
みははよ わがために み子に 取り次ぎ給え
切なる われらの願い み子に 執り成し給え 
3 茨(いばら)のとげも そのまま 冠(かむり)を 造り編みて
 み子の み頭(かしら)にかぶせ 人びとは 嘲(あざけ)りぬ
(おりかえし)
みははよ わがために み子に 取り次ぎ給え
切なる われらの願い み子に 執り成し給え 
4 重き十字架にないて ゴルゴタへの道行き
主は 三度(みたび) 倒れましぬ われも 主に従わん
(おりかえし)
みははよ わがために み子に 取り次ぎ給え
切なる われらの願い み子に 執り成し給え 
5 世の罪を あがなうため 十字架に 付けられて
御生命(みいのち) ささげたまいぬ 主の愛は限りなし
(おりかえし)
みははよ わがために み子に 取り次ぎ給え
切なる われらの願い み子に 執り成し給え

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「あわれみのみ心よ わが叫び聞きたまえ 罪深きわれなれど 心より悔いたれば 」〈来栖の独白 2017.5.31〉
「なやみつつ辿り行くは ひとの世のつねなれど」〈来栖の独白
世を去る 友をば かえりみたまえ 死こそは 神への 門出なりせば
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第11回 若鯱能 能「六浦(むつら)」「鵺」 狂言「昆布売(こぶうり)」 舞囃子「弱法師(よろぼし)」 2017/6/10(土)

  
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