埼玉・祖父母強盗殺人事件 被告少年(19)の上告棄却 懲役15年が確定へ 最高裁2016.6.8.付 

2017-06-09 | 少年 社会

産経ニュース 2016.6.9 20:55更新
祖父母殺害の少年、懲役15年が確定へ
 埼玉県川口市で平成26年3月、祖父と祖母を刺殺し現金を奪ったなどとして強盗殺人罪などに問われ、1、2審で懲役15年とされた少年(19)について、最高裁第3小法廷(木内道祥=みちよし=裁判長)は被告の上告を棄却する決定をした。懲役15年の実刑が確定する。決定は8日付。
 少年は母親の浪費などで学校に通えず、野宿するなど不遇だった。裁判では犯行が、強盗罪などで実刑が確定した母親の指示だったかなどが争点となった。
 1審は「母親が『殺してでも借りてこい』と迫ったとしても、強盗殺人を指示する意図はなかった」とした一方、不遇な生い立ちを考慮、無期懲役の求刑に対し、減刑。2審は「指示があったとする少年の供述は信用できる」と認定したが、量刑は見直さなかった。

 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です
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埼玉・祖父母強盗殺人事件 少年(当時17歳)に懲役15年判決 東京高裁 秋葉康弘裁判長 2015.9.4.
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埼玉・祖父母強盗殺人事件 1審で懲役15年判決の少年 手記に「絶望と恐怖だけだった。死ねたら楽だろうな」

    

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