死刑執行:停止求め会長声明--和歌山弁護士会

2009-10-02 | 死刑/重刑/生命犯
 和歌山弁護士会(月山純典会長)は30日、死刑制度について、存廃を含む抜本的な検討や見直しをするまで、一定期間の執行停止を求める会長声明を、首相や法相などに送った。今年1月の4人の執行に続き、7月に3人が執行されたことを受けた。一般市民が死刑判決にかかわる裁判員裁判開始を踏まえ、「死刑制度の運用と実態についての情報開示が不十分」と指摘した。【川平愛】
毎日新聞 2009年10月1日 地方版

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