「ノストラダムスの大予言」五島勉さんが死去 2020.6.16 植松聖死刑囚「首都圏は滅亡するから避難した方がよい」

2020-07-22 | 社会

「ノストラダムスの大予言」 作家、五島勉さんが死去
2020.7.21 22:31|  
 ベストセラー「ノストラダムスの大予言」で知られる作家の五島勉(ごとう・べん、本名後藤力=ごとう・つとむ)さんが6月16日、誤嚥性肺炎のため埼玉県内の病院で死去していたことが21日、分かった。90歳。北海道出身。葬儀・告別式は近親者で行った。
 雑誌ライターなどを経て、昭和48年に「ノストラダムスの大予言」を刊行。「一九九九の年、七の月、空から恐怖の大王が降ってくる」と平成11年7月に人類が滅亡することを示唆した内容は反響を呼び、250万部を超える話題作となった。シリーズ化され、累計600万部以上に達した。昭和49年には映画化された。他にも「予言」をめぐる数々の本を残した。

 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2020.7.22 Wed〉
 「予言」と云いながら、「はずれた」。「一九九九の年、七の月」以降、五島勉氏は、どのような思いで生きたのか。
 植松聖死刑囚も、以下のような「予言」を篠田博之氏に話している。 

相模原障害者殺傷事件・植松聖死刑囚 イルミナティカード…死刑執行まで生きていられるかわからないという考え 2020/4/6 

 植松死刑囚はこのところ、面会した人に対して、6月6・7日に首都圏は滅亡するから避難した方がよいと熱心に語っている。もともと彼がイルミナティカードに心酔し、首都圏がまもなく滅び、自分が救世主になるという話を前提に、やまゆり園での事件を起こしたことは裁判でも明らかにされた。それが2020年の6月だというのだ。
 ただ少し前までそれは9月6・7日だったから、あれ?と思ったが、本人の説明によると、パラリンピックの終わる日なので9月のその日と思っていたが、オリンピック・パラリンピックは延期になってしまったし、本当は6月だったという。
 最近の面会では、1年半ほど前、壁がバラバラと崩れていく光景を幻覚で見たといったことも語っている。両親にも、少なくとも山梨へ、できれば九州へ避難するよう勧めるという。
 植松死刑囚が控訴を取り下げ、死刑を受け入れた背景のひとつには、執行前に首都圏が滅亡し、自分は死んでしまう可能性が高いという思いもあったらしい
 彼によると、イルミナティカードの予言でオリンピック延期も決められていたし、今の新型コロナウイルスもそうだという。面会に同席したノンフィクションライターの渡辺一史さんが「もし6月6・7日を過ぎても何も起こらなかったらどうします?」と尋ねたところ、彼はこう答えた。「私が生きていることがあるかもしれない、でももう日本はないでしょう」。
 万が一6月を、そして9月をも乗り越えられてしまったらどうするか、とさらに畳みかけると、「それはありえない」と言う。「私だって勘弁してほしいと思っているんですよ。横浜とかきれいな街なのに残念です」とも。横浜に大震災か原爆が落ちるというのだ。

 〈来栖の独白〉補遺
 将来のことは、定められているというのか? 胡散臭い。そういえば、「ものみの塔」(エホバの証人)というグループも、「予言」をして歩いて(宣教して)いた。


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