炎鵬白星も納得いかず「動き鈍い」夏場所中止影響?
日刊スポーツ [2020年7月22日19時41分]
画像;碧山(左)を突き落としで破る炎鵬(撮影・鈴木正人)碧山を突き落としで破った炎鵬(右)(撮影・丹羽敏通)
<大相撲7月場所>◇4日目◇22日◇東京・両国国技館
炎鵬は碧山を突き落として2勝目を挙げたが、納得いかない表情を見せた。
土俵際まで攻め込まれたが、前のめりになった相手をひらりとかわして土俵外へ。身のこなしのいい土俵際だったが「自分の中ではしっくりきてません。立ち合いもその後の動きも鈍いのかなと思います」と自分に厳しく振り返った。
5月の夏場所中止が動きに影響している可能性も口にした。
◎上記事は[日刊スポーツ]からの転載・引用です
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炎鵬、98キロ重い巨漢・碧山を撃破! 土俵際鮮やか突き落とし「体が反応したかな」
中日新聞 2020年7月22日 19時44分
◇22日 大相撲7月場所4日目(東京・両国国技館)
炎鵬(25)=宮城野=が98キロも重い碧山を土俵際の突き落としで破り2勝目を挙げた。
真正面から勝負を挑み、押し返されたが「体が反応したかな、というのがあります」とサッと右に回り込みながら突き落とし。「まだしっくりこないというか。立ち合いもそうですし、その後の動きに関しても」と本来の動きではないながらも、巨漢を倒して会場は拍手に包まれた。
◎上記事は[中日新聞]からの転載・引用です