「朝日新聞の購読やめた」平戸市 黒田成彦市長 朝日の報道姿勢を問題視する声が、地方自治体からも 2017/12/5 

2017-12-05 | メディア/ジャーナリズム/インターネット

「朝日新聞の購読やめた」ツイッター大反響、長崎・平戸市長を直撃 「信用が著しく落ちている」
2017.12.5 zakzak
 朝日新聞の報道姿勢を問題視する声が、地方自治体からも上がった。長崎県平戸市の黒田成彦(なるひこ)市長が11月28日にツイッターで、同紙の「誤報」を理由に「市長室での購読打ち切り」を公表したのだ。全国から支持・賛同する意見が寄せられ、フォロワー数が急増しているという。夕刊フジでは、黒田氏を直撃した。
 「反響の大きさに驚いている。夜中でも枕元の携帯電話が、ツイッター読者からの返信を頻繁に受信し、振動音が気になって寝られないほどだ」
 黒田氏はこう語った。投稿前に2430ほどだったフォロワー数は、4日朝の時点で1万1740人超にまで増えた。「素晴らしい」「たくましすぎる」などと支持する反応が目立つ。
 黒田氏は、2009年の平戸市長選で初当選し、現在3期目。自民党の金子原二郎参院議員の秘書や、長崎県議の経験もある。
 実は、黒田氏が朝日新聞の「購読打ち切り」を決断したのは、最近の話ではないという。次のように説明した。
 「14年9月、朝日新聞の木村伊量(ただかず)社長(当時)が記者会見し、慰安婦問題や東京電力福島第1原発事故をめぐる誤報を認めて謝罪した。私は『どうしようもない新聞だ』と思い、翌10月から購読をやめてツイッターに書いたが、当時はあまり反響がなかった」
 最近、文芸評論家の小川榮太郎氏のベストセラー『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』を読んだ。
 黒田氏は「もう1回、ツイートしようと思って、発信した。今回は、すさまじい反響だった。今、私の投稿が支持されるのは、朝日新聞の信用が著しく落ちているのだろう」と語った。
 実際、朝日新聞への逆風は強い。日本ABC協会によると、今年上半期の販売部数は約625万部で、前年同期比で32万5000部減っている。
 反応の中には、「市長は公平公正であるべきだ」という声もある。
 だが、黒田氏はツイッターに「誤報を垂れ流す広報媒体を排除することが公的立場にあると信じている」と記した。夕刊フジにも「あくまで私個人の考えで、購読中止を広く呼びかけるつもりはない」と語った。
 朝日新聞はこれまで、黒田氏に対して沈黙を保っている。「購読をやめる自由」(黒田氏)に、グウの音も出ないといったところか。
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安倍首相が自民・和田議員のSNS投稿シェア、朝日の「森友報道」を批判
2017.12.1 zakzak
 安倍晋三首相が11月29日夜、天敵とされる朝日新聞の学校法人「森友学園」をめぐる報道を批判した自民党の和田政宗参院議員のフェイスブックの投稿をシェアした。感じるところがあったのか。
 朝日新聞は5月、前理事長の籠池泰典被告への取材に基づき、学園が「安倍晋三記念小学校」の設置趣意書を国に提出したと報じた。実際、首相の名前は趣意書になかったが、朝日新聞は「誤報」を明確に認めていない。
 和田氏は「このまま開き直るのだろうか」「意図的なものでもあったのだろうか」と書き込んでいた。

 ◎上記事は[zakzak]からの転載・引用です
 
  伏線【日米首脳会談】 安倍晋三首相「私は朝日新聞に勝った」 トランプ大統領「俺も(NYTに)勝った!」
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『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』小川榮太郎著 飛鳥新社 

   

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モリ・カケ(森友・加計)の“偏向報道”追及した小川榮太郎氏 「虚報が政権揺るがす事態」が執筆のきっかけ 
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◇ 自分たちの論調と食い違う加戸守行前愛媛県知事の証言を1行も取り上げなかった朝日。正確な情報を提供し、知る権利に資したといえるのか
「僕のときもそうだったけど、マスコミの印象操作は相変わらず酷いな。加計学園、あの真相を一番知っているのは加戸守行前知事だが、マスコミは殆ど報じないね」森喜朗元首相2017/7/27
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4 コメント

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負けてられない♪ (ゆうこ)
2017-12-08 22:02:44
しろ様
 コメント、ありがとうございます。表示、遅くなって申しわけございません。
 メディアの犯罪には困ったものですが、この前の衆議院選挙、安倍ちゃん圧勝♪  国民も、なかなか~。
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愚衆を理想に導くための捏造は正義 (しろ)
2017-12-07 18:45:23
常々思うのは、マスコミは「愚衆を導いてやっている」つもりではないか、と。
新聞社にしろ、放送局にしろ、ニュースを恣意的に流しています。

取材班が、珊瑚礁に「KY」の文字を刻み、全国報道する。
「みなさん!美しい自然を、不埒な奴が、破壊してますよ!許せませんね!」と。

マスコミの自作自演。この程度の捏造は、当たり前。
「自然破壊への警鐘」を、愚衆に分かり易く伝えてあげているつもりなのでしょう。
そういうスタンスだから、自作自演がバレても、謝罪するという頭はない。

慰安婦も、モリ・カケも、同根。

マスコミには、間違った報道をした、という自覚はない、と思われます。

愚衆を、正しい理想の社会へ導こうとして、その報道過程で、話を盛っただけに過ぎない。
だから、誤報だと糾弾され、謝罪を要求されても、筋違いだとしか思えないのでは。

NHKの料理番組。
「男性も料理をするのが当たり前」という時代を作りたいNHK。
視聴者参加の創作料理コンテストの番組で、男性応募者はゼロ。応募者は、女性ばかり。
それが現実であれば、女性だけであろうが創作料理を競う番組を作るのが筋ではなかろうか?
ところが、NHKは、男性の応募者がいないので、男性スタッフを応募者ということにして、番組を制作する。
この程度の捏造は、テレビでは当たり前。

マスコミは、そういう世界の人たち。
愚衆に、夢を与える。
愚衆を、理想に導く。
そのための嘘は、キレイな嘘であり、正義である。
だから、謝罪するに、あたらない。

そしてまた、これからも恣意的な捏造報道は、止めない。
何故なら、理想の社会を築くのに、多少の犠牲(フェイク・ニュース)は、仕方ないと思うから。

というように考えているのではないか?と、私には思えます。


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Re:黒田さまのご決断、支持します。 (ゆうこ)
2017-12-06 20:15:41
あやか様
 コメント、ありがとうございます。反日・朝日新聞が、日本にどれだけの不利益をもたらしたことでしょう。
 小川榮太郎著『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』を読みました。小川氏は実に勇気ある人だと思い、久々に快い興奮に浸りました。今、『Hanada』を読んでいます。こういう本が広く読まれますよう、願います。谷口智彦氏、すてきです。
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黒田さまのご決断、支持します。 (あやか)
2017-12-06 19:41:30
平戸市の黒田市長様が、市長室での、朝日新聞講読を打ちきられたことは、当然だと思います。
偏った報道しかしない新聞を公費で講読するなどということは、好ましくないことであり、それをやめられるのは時宜を得た対応だと思います。
それにしても、朝日新聞は、間違った報道をしても、決して心から謝罪しようとはしないですね。
必ず、何かおかしな、言い訳をします。
 どんな企業でも、欠陥商品をだしたら、全面的に顧客に謝罪し、品質管理の改善をを約束するものです。
ところが、朝日新聞は、フェイクニュース(つまり欠陥商品)をだしても、謝罪するどころか、開き直って正当化することを常習にしています。
 私は、こういう非倫理的企業が公然と事業を継続できるのが、不思議でなりません。
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