夏V投手、中京大中京・堂林は“野手”で広島2位
10月29日18時19分配信 サンケイスポーツ
プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が29日、午後4時から東京都内のホテルで行われ、1位でセンバツV投手の清峰(長崎)・今村猛を指名した広島は、2位で夏の甲子園の優勝投手、中京大中京・堂林翔太を指名した。
堂林は中京大中京のエースで4番として、夏の甲子園優勝に貢献。特に打者として評価が高く、夏の甲子園では6試合で23打数12安打12打点1本塁打、打率.522と大暴れした。
西武が1位で交渉権を獲得した花巻東・菊池とは夏の準決勝、国体で対戦しており、「今後は野手に専念するつもり。もしプロに行けたら、また戦いたい」と語っていたが、セ、パで別れる結果となった。
高校野球 中京大中京--超逸物「4番・エース、 堂林翔太」2009年8月24日